だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

マイクロフォーサーズで

マイクロフォーサーズレンジファインダーみたいなカメラ作ってくれないかな。EVFとかハイブリッドとかじゃなくて、純粋にOVFのみで。
CONTAX G2よりもウルライカみたいで、よりSimpleなやつ。x100はハイブリッドだしゴテゴテしてて気持ち悪い。当然、Lens交換可能で。個人的には液晶はイラナイ。MF不可でもいい。どうせパンフォーカスになっちゃうし。高感度的には不利になるだろうけど、そこは許容するしかない。できればフルサイズで、って思うけどLensを新設計しなくちゃならないから不可能だろう。
ミラーボックスを持たない=レンジファインダーっぽく、って発想にはならなかったかなぁ。パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014なんてフルサイズの28/5だし、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8でも35/5.6。開放でだよ。28/5なんて、相当被写界深度深いじゃん。一段か二段絞っちゃえば、よほど寄らない限りはパンフォーカスだ。既にフレーミング以外の意味は持たないのではなかろうか。

菅政権、指導力にまた疑問=賠償枠組みに民主反発

http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/110512jijiX822/

 東京電力福島第1原発事故を受けた賠償支払いの枠組みについて、菅政権は12日の決定を持ち越した。賠償総額に上限を設けることなく、東電を支援するための新機構を電力各社の資金拠出で設立する枠組みに、民主党から異論が噴出したためだ。避難を余儀なくされた住民への救済が急がれる中、賠償の基本設計が足元からの反対でつまずいた形で、菅直人首相の指導力がまたも問われることになった。

 「今回の事故に他の電力会社の負担を充てるなら、株主代表訴訟が起きる」。党原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の12日午後の会合で、電力総連出身の藤原正司参院議員はこう訴え、反対を表明。吉良州司衆院議員も「原発推進は国が決めたことだ。事業者を見捨てるのか」と国の責任をより明確にするよう要求し、意見集約できないままPTは中断した。

 政府の枠組み案への党の反発の背景には、政策決定をめぐり、政府と党の役割分担が不明確な民主党政権特有の問題も絡む。

 原子力損害賠償法には、巨大災害の際は電力会社の責任を免除する規定があり、PTでは9日以降、免責条項の適用も含め議論を重ねてきた。しかし、「東電の賠償額に上限はない」(枝野幸男官房長官)とする菅政権の姿勢は変化せず、ある議員は「PTはガス抜きなのか。首相が(昨年9月の代表選で)『400人内閣』と言ったのはでたらめだった」と吐き捨てるように語った。

 荒れる党側に配慮した玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)が12日の決定見送りを進言。首相官邸に全閣僚を集めた同日夜の会合で、首相は「さらなる議論が必要ということで、その議論を最終的に待ちたい」と語るしかなかった。 

時事通信社

まぁ、アキカンが馬鹿なのは今更言い立てることでもないが。もっと酷いのは

「今回の事故に他の電力会社の負担を充てるなら、株主代表訴訟が起きる」。党原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の12日午後の会合で、電力総連出身の藤原正司参院議員はこう訴え、反対を表明。吉良州司衆院議員も「原発推進は国が決めたことだ。事業者を見捨てるのか」と国の責任をより明確にするよう要求し、

なにコイツ? 電力の走狗なのかw
なにが「国の責任」だ。要するにツケを国民にまわせってことかよ。
さっさと電力自由化して発送電分離しろっての。

1号機“メルトダウン”で穴か

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110513/t10015862671000.html

5月13日 5時3分

東京電力福島第一原子力発電所1号機で、核燃料が溶け落ちる、いわゆる“メルトダウン”が起きて原子炉に小さな穴が開いたとみられることが分かりました。格納容器からは水が漏れている可能性があり、東京電力は「冠水措置」の方法を見直すとともに、漏れた水を原子炉に戻す循環の仕組みを検討するなど、工程表で示された作業の見直しを迫られています。

福島第一原発1号機では、原子炉の水位が、核燃料が完全に露出するレベルよりも低い位置にあることが分かり、東京電力は12日、燃料の大半が溶けて下に落ちる、いわゆる“メルトダウン”が起きたとみられることを明らかにしました。原子炉の表面温度などから燃料は冷えているとみられますが、原子炉の底に穴が開いて、格納容器に水が漏れ出し、さらに格納容器からも原子炉建屋などに水が漏れているとみています。1号機では、原子炉の冷却機能を回復させようと、工程表で示された、格納容器を水で満たす「冠水措置」の実現に向けて、注水量を増やしています。しかし、注水量を増やしたとしても、本当に水が増えるのか、そもそも予定していた位置に燃料が存在しないことから、「冠水措置」そのものに意味があるのかなど、東京電力は見直しが必要だという見解を示しています。このほか、原子炉建屋などに漏れた水から放射性物質を取り除いたうえで原子炉に戻す、循環の仕組みの検討も始めています。東京電力は、今月17日に工程表の見直しを発表する予定ですが、思うように進まない原子炉の冷却機能の回復に向けた作業や、汚染水の処理など、次々に浮かび上がる課題に対し、どこまで具体的な対策が打ち出せるかが焦点になります。

メルトダウン、さらには圧力容器・格納容器に穴。だめだこりゃ。予想というか想定というか現状把握というか、あまりにもお気楽すぎるな、東電よ。呆れ果てる。
しかし、よくまぁ水蒸気爆発起こらなかったなぁ。融けたのは燃料ペレットというより被覆管なんだろうけど。完全に水から露出した燃料棒が融け、高温のZr合金が下にある水に落ちたら水蒸気爆発してもおかしくない、っつぅか水蒸気爆発するだろ。
やっぱダメだな、原発