〜と言う気がします。
最近は殆どTVを見なくなっちゃった(みられなくなった)んですけど、
以前はそこそこ見てたんですよ。風呂あがり、かつ就寝前とか。
で、特に何が見たいって訳でもないので、家族が見ている番組を “ボーッ”と見ていたわけですね。
で、結構夜遅くにやる番組ってNews系が多いじゃないですか。
某国営放送みたいな淡々とした奴じゃなくて、キャスターが色々と “うんちく”(ごたくとも言うかな)をたれるようなやつが。
「あーだ、こーだ」とか「あーでもない、こーでもない」、 「あれはイカン、これもイカン」みたいにのたまう。
で、最後に「〜という気がします。」って締めくくりやがる。
この最後の言葉を聞くと“カッチーン”とくる。
「なんだてめぇ、『気がする』だあぁ? 、んん? 」、 「あんだけ偉そうなことをくっちゃべっておいて『気がする』だあぁ? 」
と心の中で毒づいてしまう。(口に出すと家族に攻撃されるので。弱いなぁ。)
なんで「〜という気がします。」で締めくくるんだろう?
せめて「私は〜と思います。」とか「〜と考えます。」と言って欲しいなぁ。
「〜と言う気がします。」じゃぁ「あんたの気のせいじゃないの? 」と言ってやりたくなる。
仮にいいこと言ってたとしても信用できませんよねぇ、『気のせい』じゃぁ。