だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

VIAか?

四苦八苦、まさにこの言葉通りでした。メインマシンのOS re-Installはなんとか終わったのですが、どうも調子が悪い。HDDが激遅。マジで。体感で無茶苦茶遅い。まるでSASI 40 MBの懐かしきHDDの様。これまでサブHDDだったDiamond Max Plus 60の30 GBをメインに持ってきたのですが、そのせいか? でも、それは変だ。これまでちゃんと普通に使えていた。また、これまでのメインHDDは同じDMP60の20 GB。なにも変わっちゃいない。ちゃんとOSをInstallしたのが間違いだったか? VIAのIDE Drierは悪い噂をよく聞く。曰く、「タコだ、カスだ、イモだ、腐ってる等々」。しかし、同じM/Bでこれまで全く感じなかった。のみならず、他のVIA M/Bでも全く問題なかった。しかし、原因が判らない。試しにHDBENCH3なぞを。(決してその数値を信じているわけではないのですが・・・) うげっ、Readが12000くらい、Writeが5000〜6000、Copyは1200〜500! この体感ではこの数値でも高過ぎるくらいだ。いくらなんでもねぇ。いや、ベンチ結果などある意味どうでもいいのだが、体感でマジ激遅なのは困る。使い物にならないのだ。CX 6.4 GBを積んだCeleron 300Aマシンのほうが遙かにマシだ、というかちゃんと使える。困った、困った。と言っていても致し方ないので、Webで対策を検索。(おぉっ、即韻を踏んでいる。) どうもVIAのドライバよりWin2k SP2のドライバの方がいいらしい。早速VIAのドライバを削除して、SP1・SP2を適用。結果は・・・・・。変わらない。相変わらず激遅。HDBENCHはさらに悪し。試しにVIAのドライバをもう一度適用。(勿論、さっきから最新版。) 少しはましになった。ただし、HDBENCHの数値のみ。体感は変わらず。サブマシン(AK73 Pro with DMP40) でHDBENCHをやってみる。うむうむ、それらしい数値だ。数値よりも、体感がちゃんとした速度であることを物語っている。打つ手無しか。これまでメインだった20 GBにもう一度Installし直すか? ヤだなぁ。すっごくヤだなぁ。
そんな時、ふとFastTrak66が一枚余っていることを思い出す。そうだ、VIAのSouthがタコならば、使わなければよいのだ。FT66経由でHDDを繋ごう。かなり使用していないからBIOSも古いまま。PromiseのPageを見ると、Driverを先に最新にしてからBIOSをUp Dateしろとのこと。DriverとBIOSのFileを落っことしてきて作業開始。Chassisを開けてFT66を設置。PnPするが、当然“!”がついて使えない。そのくせ再起動は要求する。気に入らないなぁM$。まぁイイや。DriverをUp Date。ここで再起動しろって言うが、無視してShut Down。おもむろにFT66のBIOSをUp Date! BIOSの書き込みに失敗するというお約束のようなトホホは無かった。これも日頃の行いだ。これで良かろうとHDDをFT66に繋ぎ換える。ArrayはSPANを選択。この操作で」HDDの中身が消え去るかも」とドキドキしつつ再起動。大丈夫、中身は無事。しかし、しかし、しかし、“旗”のところで「アクセスできるHDDが無いよ〜ん」と蹴られる。またOn BoardのIDEに接続し直しでみる。またPnPで再起動。やっと起動してデバイスマネージャをみると・・・、なんと“!”は付いたまま。深く考えることもなく。ドライバをもう一度Up Date。(とは言え、同じモノ。) おぉっ、“!”が消えた。「よし、これでFT66経由で快適HDDさ!」、と思ったが・・・ 起動はしたものの、体感速度変わらず・・・・・ もうヤっ!!! と言うことで、再びOn BoardのIDEに戻し、FT66は外す。
苛立って来たのでDELTAの爆音が我慢できなくなった。当たりを見回すと使えそうなCPU Coolerは先日外したCoolerMasterのGRAN BLUEだけ。PAL6035はおうちだ。取り敢えずHedgeHog with DELTAをGRAN BLUEに交換してみる。おぉ、静寂。感動! と思ったのもつかの間。慣れればそれほど静かでもない。が、DELTAの轟音には全然慣れなかったけど。おやっ? HDDが速くなっている。体感速度がまるっきり違う。試しにHDBENCH。おぉっ、それらしい値だ。(数値は忘れた。(^^;;; どうでもイイと思っているモノで。) なんと、激遅の原因はDELTAの振動だったのだろう。ありそうな話。そう言えば、HDDを設置するベイを換えたのだ。より安定するところへ、と思って換えたのだがより振動を拾うところだったのだ。そうだよなぁ、Chassis全体が震えているもんなぁ。あーぁ、ヤんなっちゃった。
しかも、おまけが付いた。Win2kの起動時にErrorがでる。Evian.sysが原因らしい。なんだEvianって? 水か? Webで調べるとFTのDriverらしい。ちゃんとFT66のドライバは削除してから外したのにぃ。またまた頭来たのでregeditでEvian.sysとFasttrakを強引に削除。これで起動不能になったら再Installするからイイや。と思ったが、やはり日頃の行いの良さ。何事もなく起動。Errorも吐かなくなった。目出度し、目出度し。
だが、公称「対応2 GHz」のGRAN BLUEではTB 1.4@1.53 GHzには力不足。Chassis側面解放でも熱暴走。VIAのモニタで3℃くらいしか違わないのにねぇ。真夏のHedgeHog with DELTAよりは低いのに。再びDELTAにするのはヤだ。ずぇったいヤ!!! と言うことで、明日は自宅からPAL6035を持ってくるとして、今日のところはFANをタンデムにしてみる。GRAN BLUE付属のFANの上にHedgeHogに付属していた5400 rpmと称するFANをビニテで留める。(いーかげんな奴。) おぉっ、4千数百 rpmだったGRAN BLUEのFANが約62000 rpmで回っている。温度も3℃以上下がった。でも、このHedgeHogのFANも結構うるさいので、このまま使うのはヤだな。やっぱ明日はPALに交換だ。ふぅ。