だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

息抜き

アルミChassisが冷却に優れるってのは絶対に信じない。だってぇ、熱の移動は温度差に依存するんですよぉ。通常、Chassisってたいして熱くならないでしょ? 手で触れてみて「あぁ、若干暖かいかな。」とか。CPU Heat SinkのFANを“吸い出し”にしてて、その熱風が直接当たる辺りだと明確に暖まっているのが判るけどぉ、にしてもそれほどの高温ではない。ってことで、Chassis表面からの放熱はさして効果がないであろう、と。空気等を『移動』させる方が遙かに効果有るよねぇ。でなかったら、自動車エンジンの排気バルブに使われたりする「ナトリウム封入バルブ」なんて効果無いことになっちゃうもの。ナトリウムそのものの熱伝導率なんて132W/m・Kですよ。アルミで熱伝導率237W/m・K、銅が熱伝導率398W/m・K、鉄は熱伝導率80.3W/m・Kだけどさ。やっぱ、熱を持ったナトリウムが“動く”方が、固体内を熱が“伝わる”よりも遙かに効果あるってことですよねぇ。

ですが、広大なChassis側面等を利用したくなっちゃいますよねぇ。Chassis外側なら“そよそよ”と風が動くだけで大量の空気が移動することになりますし。っつぅことは、CPUからChassis側板(上板でもいいや)へ熱を持っていかなければならない。とすると、水(液)冷かヒートパイプってことになりますねぇ。ポンプの駆動音も避けたいので、やはりヒートパイプかなぁ。ヒートパイプでM/B側(通常のChassisで、正面から見て右側)の側板へ。ついでに、その側板も全面Heat Sinkにしちまいますか。俎みたいなHeat Sinkってありましてよねぇ、冷凍食品の解凍用かなにか。

最大の熱源であるCPUからの熱を側板から逃がすことによって、Chassis内の冷却は格段に楽チンになるはずです。
(最近は、VGA Cardからの発熱ももの凄いようですが、私は古〜い奴しか使用して居りませんので。(^^;A)
ってことで、Chassis内に給排気させる空気も減り、静穏化にも役立つ、かぁ。

んっ!? 同じようなことを以前に書いた記憶があるような、ないような・・・ (x_x)