関羽将軍のOS-CON
あれから2日ほど経過しましたが、まだ搾乳は続けています。
OS-CONについて検索していたら、こんなものを見つけました。
#pdf fileです。
『回路設計上の注意事項』なんてものでした。
そこに、以下のようなことが書いてありました。
磨耗故障(寿命)
主に耐久性、高温高湿の保証時間を超えた場合に、電気特性変化が大きくなり最終形態としては電解質の絶縁化(劣化)が進行しオープンモードとなります
偶発故障
故障モードは、はんだ付けや使用温度環境による熱的ストレスや、電気的ストレス、機械的ストレスなどを主因とするショートモードが主体です
まぁ、至極まっとうなことでしょうか。
「寿命ってのは、電解質が電解質じゃなくなっちゃうよ」ってこと?
絶縁体になっても、誘電体であることには変わりがないのだから、性能はともかくとして、コンデンサであり続けるようなきがしますけど、違うの?
#ま、どうでもいいですけど
偶発故障の【はんだ付けによる熱的ストレス】ってのはおもいっきり当てはまっちゃいますね。
M/Bから外すときには相当熱かけますから。
でも、なんつうか、これって「保険」的な言い訳っぽくも感じられます。
オープンモードになる故障を摩耗故障(寿命)と呼び、ショートモードになる故障を偶発故障と呼んでいるんじゃないかな、って。
ショートモードになる原因は上記のものなのでしょうが、上記のようなストレスが必ずショートモードに至るってことにはならないのではないでしょうか?
どなたか、ご教授を <(_ _)>