だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

食料

鹿野農相の呼びかけには説得力がない。
買い占めは慎まなければならない。しかし、「全体では十分に確保されている。(国民は)冷静に対応していただきたい」というのは虚しい響きだ。各避難所では食料が不足している。毛布も、暖房用の灯油も、物資輸送用のガソリンも。また、医療機関でも薬をはじめとする物資輸送用のガソリンがない。さらには、幸いにも自宅の損壊を免れた方々も、断水が続いている地域は停電より遙に広範囲であり、食料がどこにも売っていない。配給すらない。
「全体では十分」なんてさしたる意味がないのだ。必要なところへ、必要最低限の物資が必要とされるときに供給されなければダメだ。
余震に備えろ、と言う。断層が緩んでいるから新たな地震が起きるかも白根医ので注意しろ、と言う。そして、いざ被災したときにはいつまでも必要な物資は供給されていない。こんな状況で買い占めを止めることができると思うのか? 備えろ、とはどういうことなのだ? ただたんに、覚悟をしろと言うことか!
日本中の土建屋を総動員して、被災地への幹線道路を確保しろ。そして、各地への細かな道路も確保。鉄道網の修理。その上で、余裕のあるところから大量の物資を運び入れろ。そのために被災していないところの馘首工事が頓挫してもいいのではないか? 我が国の国民は、それほどには利己的ではないと信じる。
議員達よ、官僚達よ、日頃無駄に高い報酬を貪っているのだ。こんな時くらい、不眠不休で髪振り乱して働けっ! 一刻も早く、被災した方々を救え。それがお前達の存在意義だ。