水道水からヨウ素
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/mainichi_20110324k0000m040069000c/
金町浄水場(葛飾区)で22日に採取した水道水から、乳児(0歳児)の飲用に関する国の基準の約2倍に当たる1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素
時間の問題だとは思ってましたが、なるようになりましたね。放射線量的にはたいしたことがありませんので、まだ大丈夫ですが。
都は水道水で粉ミルクを溶かしたり、乳児に飲ませたりしないよう呼びかけているが、「長期間飲み続けなければ、健康への影響は直ちにはない。代替水が確保できなければ飲んでもよい」としている。
そりゃぁ、PETの水が飛ぶように売れて、一瞬で品切れになるでしょう。自分のことならともかくも、乳児となれば神経質になるのは当然のこと。131Iの放出が少しでも早く収まってくれればいいのですが。
計画停電により、
- 原発がないと電気が足りなくなる
- 電気がないとこんなに不便
ってシナリオで反原発の勢いを少しでも減らせると思っていたとしたら、甘過ぎ。
水道水の131I汚染問題で、さらに原発への逆風は強まるでしょう。