だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

レンズ ゲットン

Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED

AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED


最初は、AF 20-35/2.8D IF と AF-S Zoom Nikkor 24〜85mm F3.5〜4.5G(IF)にするつもりだった。67 mmの保護Filterも買っておいたし。
20-35って精研削非球面レンズを使ってるし、元値は相当高いし、いいかなと。でも、かなり古くて、保守用部品の在庫(?)期限なんてとっくに過ぎてる。それに、なにより重量が640 gって重すぎ。18-35なら370 gだし。AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDが420 gだから、それより軽い。レンズの重さは罪悪だ、って認識している私としては重量はなににも増して譲れない点。
24-85は415 gで良かったんだけど、VRを試してみたくて24-120にしちゃった。


しかし、Zoomなのに焦点距離によって開放F値が変わらないって、どうなんだろ。F値は有効径と焦点距離の比だから、変わらないってことは、単焦点側で有効に使ってないと言うことか? でも、例えば24-120みたいな5倍ズームはF値も5倍変わってしかるべきだから、3.5-4.5ってことは、かなり単焦点側でもったいない気がする。


24-120を装着して感じるのは、こいつでなにをどう撮れば良いんだろう、ってこと。単焦点を着けてるときは、ファインダー覗いて無くても、出来上がりをイメージしながら周りを見てる。最終的にはファインダーを覗いて、寄るとか引くとかするんだけど。Zoomだと、まったく出来上がりを予想できない。覗いてからZoomingして、って感じ。デジタルだから(Filmの消費を無視できるので)まだいいけど、銀塩では耐えられないな。
24-120って、24 mmとしてはあまりにも重厚長大で、結局は「Wide側も撮れる・撮れなくはない」120 mmって感覚でしか捉えられない。D300使いなコンちゃんが「Zoom一本あると便利ですよー」と言ってたけど、まだ便利だとは感じられないなぁ。


24-120みたいな標準またいで広角から中望遠までってナマクラな感じ。18-35は、きっと「35 mmでも撮れる24 mm」みたいな使い方しかできないんだろうなぁ。だったら、24-35でも良かったかな、その分軽くて安ければ。