だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Zoomってみた

折角のGWなので、天気の良い日にZoomってみた。
D700にAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDを装着し・・・
重い、キング重い orz
575 gのLensは重い。右手首が痛くなった TT
基本的に、撮らずに持ち歩くときは左肩、撮る場合は右手首にストラップを二巻きしている。デジカメの分厚さが堪える。撮る場合は左手もLensに添えるので、グリップの形状も悪くないのだが、持ち歩くときは分厚くて持ち辛い。グリップも浅いというか低く、指先で頑張ってる感じ。首から下げるという習慣がないのが原因か? 右手首の小指側が翌日痛くなる。マウスを操作する際にパームレストに手首を載せるのだが、それが痛い。幸い、二日ほどで回復するのではあるが・・・
もう一点。Zoomは長い。マウント基準面からレンズ先端まで94 mmだそうだ。保護フィルター付けてるし、或いはフードなんか付けたら目も当てられない長さだ。24 mmとか120 mmの長さではない。そして、お辞儀しない。これをバランスが良いというのか? 個人的には最悪だ。肩から下げても首から下げても、Lensがビヨーンと飛び出す。邪魔な上に格好悪いではないか。思いっきりお辞儀してくれればペンタプリズムの高さで済む。(だからこそ、内蔵ストロボは不要だっ!)
カメラは低く薄くあるべきだ。相対的に幅があっても良い。D3系とかの高さは犯罪レベルだ。理想はFとかF2だな。薄くなるなら液晶画面イラナイ。
で、肝心の撮影に関してだが、なんとなくZoomる意味が判ったような気がしないでもない臭い。Zoomingしながら何枚も撮っていた。単焦点ならファインダーを覗く前にほぼ出来上がりを予想するのだが、Zoomだと色々変えたくなる。デジタルならではかな。銀塩Filmではとてもじゃないが勿体なくてできない芸当だ。でも、なんだか自分がナマクラになった気分である。長さとしてはAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDでも89 mm(同上)あるし重さも425 gあるので、もっと短くて軽い単焦点がいいなぁ。あるいは、とっくにDisconだし描写力の悪さに定評(?)があるAF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6Gなんかどう? 長さの64 mmはイマイチだが195 gは良い感じ。一応「複合型非球面レンズを採用し、諸収差の変動を抑えた光学設計とすることで、最至近においても優れた描写性能を発揮します。」とここに書いてあるし。中古なら(って中古しかないけど)妙に安いよ。なんか安物買いの銭失いになるのは明白だけど。素直に単焦点にするか。
でも、軽くて新設計なのは50/1.4Gしかないし。来月に出るらしい50/1.8Gのほうが魅力的だな。AF-S NIKKOR 35mm f/1.4GやAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDにはなんの魅力も感じない。35/2Gと24/2.8Gを早く出してくれ。Ai AF Nikkor 85mm f/1.8Dなら今のままの方がいいかな。ヘリコイドががAF時に回るのは気持ち悪いが。でも85 mmは最短撮影距離が85 cmなのが気に入らない。もう少し寄りたい。ならばSIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DGの方が使いやすいかも。もうちょっとだけ寄りたいのに、ってぇのはストレス溜まるからイヤだ。ああ、この点だけはAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDの長所だ。全域で50 cmだから120 mmの時にもっと寄りたいってことは感じなかった。