AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gが来月発売される。一部では、小型軽量安価フルサイズ機の可能性を期待する向きもあるようで。また、1.4Gがあるのに1.8Gは不要だ、みたいなご意見も。どうなんでしょうね? 銀塩時代から50 mmだけは1.4の存在価値を認めてましたから、1.8とかには見向きもしませんでしたが、このAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gはアリかなあ、と。やっぱ軽いのは嬉しいし。
実際のところ、どうなんでしょう。50/1.8より、35/2とか85/1.8とか28/2.8を先にした方が経営戦略的に正解のような気もするんですが。単に50 mmが(設計する側から見て)基本中の基本だって認識なんでしょうか。それとも、長い銀塩時代の歴史というか慣習 and/or 癖が抜けきらないだけなのか。はたまた、本当に小型軽量安価フルサイズ機の布石なのか。
布石だったらこの上もなく嬉しいですがね。( ̄▽ ̄)
新型機に関する世間の要求は如何にもアレですねぇ。まあ何を言っても勝手なんですけどね。やはり究極の小型軽量安価を望みます。なんにもいらない、特に内蔵ストロボは絶対要らない。動画機能なんて最悪。小型軽量安価=エントリーにしないで欲しい。Simpleを極めて欲しい。
想像力の無い人間ほど多機能を望むもの。少なくともNIKONには此の手のユーザーをターゲットにしてほしくない。
満艦飾はお腹いっぱい。