だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

菅政権、指導力にまた疑問=賠償枠組みに民主反発

http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/110512jijiX822/

 東京電力福島第1原発事故を受けた賠償支払いの枠組みについて、菅政権は12日の決定を持ち越した。賠償総額に上限を設けることなく、東電を支援するための新機構を電力各社の資金拠出で設立する枠組みに、民主党から異論が噴出したためだ。避難を余儀なくされた住民への救済が急がれる中、賠償の基本設計が足元からの反対でつまずいた形で、菅直人首相の指導力がまたも問われることになった。

 「今回の事故に他の電力会社の負担を充てるなら、株主代表訴訟が起きる」。党原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の12日午後の会合で、電力総連出身の藤原正司参院議員はこう訴え、反対を表明。吉良州司衆院議員も「原発推進は国が決めたことだ。事業者を見捨てるのか」と国の責任をより明確にするよう要求し、意見集約できないままPTは中断した。

 政府の枠組み案への党の反発の背景には、政策決定をめぐり、政府と党の役割分担が不明確な民主党政権特有の問題も絡む。

 原子力損害賠償法には、巨大災害の際は電力会社の責任を免除する規定があり、PTでは9日以降、免責条項の適用も含め議論を重ねてきた。しかし、「東電の賠償額に上限はない」(枝野幸男官房長官)とする菅政権の姿勢は変化せず、ある議員は「PTはガス抜きなのか。首相が(昨年9月の代表選で)『400人内閣』と言ったのはでたらめだった」と吐き捨てるように語った。

 荒れる党側に配慮した玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)が12日の決定見送りを進言。首相官邸に全閣僚を集めた同日夜の会合で、首相は「さらなる議論が必要ということで、その議論を最終的に待ちたい」と語るしかなかった。 

時事通信社

まぁ、アキカンが馬鹿なのは今更言い立てることでもないが。もっと酷いのは

「今回の事故に他の電力会社の負担を充てるなら、株主代表訴訟が起きる」。党原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の12日午後の会合で、電力総連出身の藤原正司参院議員はこう訴え、反対を表明。吉良州司衆院議員も「原発推進は国が決めたことだ。事業者を見捨てるのか」と国の責任をより明確にするよう要求し、

なにコイツ? 電力の走狗なのかw
なにが「国の責任」だ。要するにツケを国民にまわせってことかよ。
さっさと電力自由化して発送電分離しろっての。