だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

光学トリミングレンズのせいで、まともな望遠単焦点が・・・

現行のレンズラインナップを見ると、まともな望遠単焦点がない!
かつては、200mm/F4ってのが定番レンズだった。つか、まともな価格の望遠レンズは200/4くらいしかなかった。50 mm 付きでBody買って次に200/4、なんてとーしろーが沢山いた。先に広角使えよ、なんてね。w
300 mmならF5.6でいい。しかし、200/4は既に無く、300/5.6は元々無い。せいぜい300/4.5だった。現在、300 mmを買おうとすれば、

  • AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
  • AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

とか、社外品から選ぶしかない。なぜ出してくれない?
単焦点300 mm F5.6ならAPS-C/フルサイズ用を問わず、もっと軽く・もっと短く・もっと安くても同じ性能が出せる。
Zoomと言う名の光学トリミングレンズを便利で面白いと感じるのは理解できる。だが、所詮は便利で面白いだけ。大三元などという意味不明なニックネームのF2.8な光学トリミングレンズにしても、単焦点を越える性能な訳はない。これらのレンズを下回る性能の単焦点はあるだろう。しかし、同じテクノロジーを用いれば、より安く・より小さく・より軽い高性能レンズは簡単である。レンズの枚数・群数が減るだけで性能は上がりうるのだ。どこの誰がこんな光学トリミングレンズを流行させてしまったのか。誠に迷惑な話だ。


現状、購入しうる価格・重量の望遠単焦点は180/2.8くらいしかない。これってオリンピアゾナーのパクリなのか? そりゃぁ、明るいに越したことはない。大口径が罪なわけではない。しかし、重量・サイズ・価格とのトレードオフなのだ。
200/4は諦める。せめて、300/5.6を出してくれないかなぁ〜 (T^T)