だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

EOS 1D X

Xですか、そうですか。
ライバルが水害に見舞われたこの時期を狙ったわけではないんでしょうね、だぶん。
ま、レンズ群に魅力の欠片も感じないおてあらいの製品なので、さして興味はないんですが。

  • 35mmフルサイズ・約1810万画素CMOSセンサー搭載
  • 常用ISO感度 100〜51200
  • 最高約12コマ/秒高速連写性能

この時期に1800万画素とは、意外ですね。多画素競争の主役とも言えたおてあらいがねぇ。技術の進歩を考慮すれば、数年前の1200万画素を凌駕する高感度なのは当然のことでしょう。連写にしてもまた然り。なんと言うか、D3sそのものなスペックみたいですね。まぁ、おてあらいのニコンパクリは今に始まった事ではなくて、F-1の頃からの伝統とでも言うべきものですから、別に驚きもしませんが。しかし、それほどD3sが脅威だったのでしょうか?
ま、それはそれとして、1Dが1800万画素ってことは、画素数ってこんなもんでいいってことなんでしょうね。光学トリミングレンズ全盛の現在において、さらにデシタルトリミングまでするなんて邪道を通り越して非道のレベルですから、現実問題として1200万画素でも閾値は十分に越えていると言えますしね。また、1200万画素を4800万画素に増やしても、面密度は4倍になりますが線密度は倍にしかならないわけで、画素当たりの面積とかファイルサイズとか考慮すれば、そろそろ多画素化はプラトーにあるんでしょうね。


しかし、やっぱり1D系やD3系はデカすぎる。持ちにくいし不細工だ。価格に依らず、買う気は起こりませんね。D3とD700の中間サイズになると言う噂のD800も買いません。サイズはD700が許容範囲のMaxです。かつてのモータードライブを無理矢理一体化した様な醜さは、出来上がりのためになりふり構っていられないプロのためのものでしょう。まぁ、飽くまで個人手に見解に過ぎませんけどね ψ(`∇´)ψ