デジカメinfoに、シグマ山木和人社長のインタビューが掲載というエントリーがあった。
- センサーのコストが下がったので、より多くの顧客の手にこのセンサーを届けたいと思っている。
ふむ。DPを出来るだけ安く、そして早急に出して欲しい。もし現在のDP2x程度だったら、即買いです w
- (レンズ交換式ミラーレスカメラについて)個人的にはとても興味を持っており、ノウハウも持っている。タイミングが全てだ。
正直なところ、こちらは即買いではないな。現在の撮像素子(Foveon X3)が、20.7 mm × 13.8 mmと23.5 mm × 15.7 mmの二種類。APS-C相当と、それよりやや小さいサイズ。恐らくはAPS-Cで参入でしょう。 (同じBodyに小さい方を搭載したものもでるかも知れない。) 新たな独自マウントでしょうね。とすれば、今使っているNEX-5が壊れでもしない限り、買い換えとか買い足しはないな。
ツグマには、是非ともフルサイズまで見据えた新マウントにしていただきたい。そして、近い将来にフルサイズまで展開してもらいたい。取り敢えずは、撮像素子をどっかから買ってきてでも、フルサイズミラレスを展開して欲しい。そして、Foveonがフルサイズ化した暁には、フルサイズFoveonミラレスを出せばいい。早く囲い込んじゃった方がいいんでないかい? www
MFT参入を希望する向きも有るようだが、現在MFTユーザーなら無理からぬ事かも知れない。が、ツグマにとって、オリソ・パナソとシェアを競うのは得策なのかな? Body内手ブレ補正を実装しているオリソ、一般人に圧倒的ネームバリューをもつパナソ、どちらも手強い。一般ユーザーでは、Foveonだベイヤーだって区別は無いだろう。どうせコアな層にしか売れないなら、独自マウントの方がよほど良い。Bodyの分だけ間違いなくLensが売れる。MFTやEには、マウントだけ変更したLensを供給すればいい。
第一、上記のようにツグマにはMFTの撮像素子がない。小さい方をMFTに流用するのでは勿体ない。
それに、G1Xは「こんな豆粒みたいな撮像素子には固定Lensで十分だ」と言うキャノソの強烈なメッセージが有るように感じられる。(無論、MFT未満のわんなんか歯牙にもかけませんよー、的な www と言いつつ、小さい撮像素子のLens交換式ミラレス出して来ちゃうカモしれないけどね、キャノソなら wwwww)
いずれにしても、早くDP2 M発売してくれ〜、安く。そして、フルサイズミラレス〜 www