だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

赤紫

昨日お伝えしましたように、午後の遅い時間Planar 135 mm F2をNEX-5に装着して外に出てみました。
困った、実に困った。
まずは、そのデカさ・長さと重さ。覚悟してはいましたが、とても耐えられたモノでは御座いません。気軽にスナップ、なんて「なんのこと?」ってLevelの難行苦行で御座います。しかも、焦点距離が長く、さらに換算で1.5倍の画角になり、口径比は大きいのでPintは薄く、Focusなんて合わせられたものでは御座いません。その上、VFが無いので三点支持できず、小さく前に倣えになり、MFアシストで拡大しようものなら、画面が震えて何が何だか判りません。Focus合わせる気もなくなり、手振れだって放置です。NEXやMFTで、200とか300 mmの光学トリミングレンズ付けて手持ちのヒトが神に思えてきましたよ、マジで。AF任せで手振れ補正が付いていればなんとかなるのか?
正直、P135/2を間違って手に入れてしまったことを激しく後悔いたしました。


折角手に入れたのだからと、上記の点を無視して取り敢えずはシャッター切ってきましたよ、ええ。しかし、135で使っても135 mmはなにを撮って良いのか理解できないワタシ。換算1.5倍の200 mm相当になると、途方に暮れてしまいました。200 mmって、ワタシには無理!


ここまでは、撮影時の感想。PCに取り込んで結果を見ると、さらに驚愕の事実が。

いつもの柑橘です。手振れだPintだっていうアラは無視して下さい。Thumbnailだとよく判らないんで拡大して下さい。
赤紫です、やんなるほど赤紫です。Focusしながら「ヘンな色のピーキングだなぁ」なんて思ってたんです。ピーキングを赤に設定してますから、赤がこんな赤紫に見えているのかなぁ、って。でも、ピーキングの色ではありませんでした。実際にこの色に写ってます。なんじゃこりゃ?


#P135/2は、あと2 - 3回続きます。