だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

VF?

件のBlog下記のようなエントリーが。

別の例えでレンジファインダーを説明すると、雑誌を丸めて筒状にして遠くを見る。まわりが見えないで筒の中だけが見えるので、見ている物に集中できる。これが一眼レフ。
親指と人差し指で L を作って両手で四角を作って画角を確かめる 「 」 これがレンジファインダー。全体が見えていて写る場所がカギカッコで囲まれる。まわりの状況も見えるからスナップ撮影に向いている。

この「筒を覗く」と「両手で四角を作って」の例えは、「一眼レフ」と「レンジファインダー」と言うよりは、「VF」と「背面モニタ」のほうがマッチしてますね。まさに、(見たくなくても)「まわりの状況も見える」のが背面モニタです。レンジファインダーは覗いてしまえばレフ機と変わりません。ただ、内部に撮影範囲を示す枠があって、その外側が「まわりの状況」ってだけです。
まぁ、まわりの状況が見えるってことは功罪併せ持つことなので、それ自体を否定する気はありませんが。ただ、背面モニタが有限の(それもかなり低レベルな)空間分解能しか持たず、撮影者の眼から測った距離が被写体とはかけ離れた“すぐそこにある”ってのが致命的です。そのうえ小さい。
LV使って拡大しピントを調節する、なんて状況だと全く違ってくるのですが、画面全体を見渡すにはあまりにも小さい。両手伸ばしたマエヘナラエなら、最低でも7"くらいは必要だと思います。