だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

ヲイカ

ここにDxOMARKの結果を比較して纏めてくれてます。
そりゃぁね、DxOMARKの結果が絶対正しいなんてことはないですよ。仮に正しかったとしても、数値で全てが表されるわけでもないです。んなこたぁ先刻ご承知です。
が、これだけ数値がアレだとねぇ。いや、単に数値の問題じゃないです。一定以上のLevelなら、その差が明確になるのは限られた条件だってこともあります。が、が、が、価格がね・・・
性能と価格の比ってのは難しいモノです。1割高性能で価格が倍とか、1%高性能で価格が10倍なんでことも有ります。ほんの僅かな差であっても、その性能がないとお話しにならないって場合は10倍が100倍でもその価値はありますよ、ええ。
でも、これは低性能で高額。半端無く高額。どうなってんの? 御利益がある(わけないけど、あるかもしれない)ツボと同じ類でしょ?
それでも、銀塩Film時代のヲイカならまだその存在価値はあったと思いますよ。確かに良くできていた。Lensとかファインダーとか、その他操作性というか操作フィーリングとか。でも、デジモノですからねぇ。
短いフランジバックで135サイズの撮像素子を搭載しているのは現状ではヲイカだけです。135ミラレスを希望する連中に、欲しけりゃヲイカ買えとかって言うアフォが絶えません。んなこと言うのはオカシイ。絶対値として価格が高杉な上にこの低性能。マジでツボレベルだ。宝籤で一等と前後賞当たれば総額に対して誤差とも言えるけど、まともな神経ではどう間違っても半値以下じゃないと考慮するだけで罪に問われそうだ。
しかも、RFつまりOVF。M4とかのOVFは素晴らしかったですから、これらも素晴らしいのかも知れない。でも、RF。ってことは、厳密なFocusingなんて無理。厳密なFocusingがし易いことが、RFを一眼レフが駆逐した条件の一つですよ。(他にも、超広角とか超望遠とか光学トリミングレンズが、現実的なLevelで使えるってこともありました。)
まぁ、意味不明な高額服飾品とか高額装飾品、所謂「ブランド」*1品と比較すりゃぁたいした額でもないのかもしれませんけどね。

*1:決してbrandではない