だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

私がオーヲタに成り得ない訳#2

まぁなんのかんのと理由を付けておりますが、一番は「吝嗇」ってことなんですけどね wwwww


オーヲタの方々の御題目・呪文のような形容詞の嵐を蔑んでいるわけでは御座いませんです。
客観性も定量性も全く無いので、参考には成り得ない、ってだけのことで。
でも、そうなるのも致し方ないってことは理解しております。


先日、某大型家電量販店に行った際に、ちょいと時間がありましたのでSPの試聴などして参りました。
そのコーナーにどなたもいらっしゃいませんでしたし。


まずはNetで評判の(?)DALI ZENSOR1から。
なるほどね、こーゆー音ね。
そっからは、メーカーやサイズは無視して徐々に高価格のものへと手当たり次第 www


SPってのは違いが判りやすいんです。
AMPやケーブル等、その他のものよりも遙かに差が大きい。
なので、次々に変えていくと出てくる音の変化が判りやすい。
そして、そこに設置してあった試聴可能な最高額(なんだったか覚えてない。価格も覚えてない。興味ないから www)のSPまで辿り着くと、飛び飛びにZENSOR1まで戻りました。
最後にZENSOR1と最高額の比較を何度か。
はいはい、ZENSOR1が人気あるの理由が判ったような気がしました。
その二機種の間に(他のSPも同様ですが)確かに違いがあります。
好みでは済ませられない差なのかもしれません。
でも、価格ほどの開きではない。
これは断言します。
(もちろん、この差に価格以上の価値を見いだす方々が大勢いてもなんの不思議もないとは思いますが。)
「あっちにあんだけ投資するより、ZENSOR1(2マソ程度?)で十二分だ。」
と言う結論に大きな間違いは無いだろうと思いましたよ。


やっとここからが本題なのです。
「上記SP群の違いを伝えろ」と私が命令されたとして、私の表現もやはり客観性・定量性のないものにならざるを得ません。
なんらかの測定器で周波数特性等を計測すれば数値は出てくるでしょう。
その数値は客観的で定量的なものです。(様々な条件は付きまくりですけど。)
が、その数値と聴いた「感覚」の“間”に客観性や定量性がないのです。


所詮はプラシーボなのだなぁ、と(何度目かの)納得をした一日でありました。


「このAMPは100マソ円もしたのだ。こっちの5マソ円のAMPより良い音がする。」
だっていいじゃないか。
気持ちよく聴ければ最上のシアワセですよ、理由はどうあれ。


ってことで、今度中華AMPも物色してみよう www