だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

History of Old Nikon

ってほど大袈裟じゃ無いです (^^;
Dfが騒がれてるんで、銀塩華やかなりし頃の画像探してたら、こんなとこ見つけました。
中身は読んでません、波蘭語なんで w
F2, EL, FM, FEの画像があったってだけ。
ついでに他から、あまり鮮明じゃ無いけど、FTnとFT2も探してきて並べてみましょう。


まずはF2。

Fの面取りをしただけの雰囲気。中身はかなり違うらしいですが、外見はそんな感じ。
しかし、銀塩機ってシンプルだったんですねぇ。
アイレベルファインダーなので露出計も内蔵されていませんが、絞り込みもミラーアップもできます。
基本は、暗箱にシャッターとQRM関連、そしてFilm関連が入っているだけ。
ちょっとデカズギで重杉ですが、一番好きなBodyです。


お次はNikomat FTn

F系列の普及機・廉価版です。
追針式TTL露出計が内蔵されていますが、見た目のシンプルさはあまり変わりません。
絞り込みもミラーアップもできます。
でも、流石は廉価版、いかにも安っぽいです。
それでも、シューがないのでまだスッキリ。
因みに、搭載されているシャッターの関係からSSダイヤルがマウント基部にあります。
これが使いやすい。
OM-1等と同じですね。


FTnにホットシューを搭載した(他にも変化はありますが)FT2。

シューのおかげでかなりブサイクになってます。


これはEL。

絞り優先AE機です。
AEなのであまり関係ないですが、SSダイヤルが軍艦部に。
困ったもんです。
巻き上げレバーに親指をかけ、人差し指はレリーズボタン。
が、SS変える場合はこれらを離さなければならない。
非合理的ですよ。
ペンタ部がFT系とかなり違います。
シューを搭載することが前提だったので、それらしい形状。
F2の方が好きですが、FT系よりはかなりマシです。


最後にFMとFE。

そっくりなんですが、(何故か)ペンタ部の形状が違ってます。
FMはFT系のマニュアル露出、FEはEL系のAE。
私はこのFMと言う奴がどうにも好きになれない。
はっきり言って、嫌悪してます。
上端左右が大きくカットされた銘板。
そして、狭い額と革シボ。
なぜFEと同じにしなかったんだろう?
視野率はどちらも93%程度だったはず。
FEの革シボもみっともないんですが、Black Bodyだとあまり目立たない。
ところが、FMはBlackでもダメ。
貧相!
でも、なぜかFMって人気あるみたいなんですよ。
私の感覚だけがおかしいのか?
FMの後継機であるFM2の一年遅れで発売されたF301は、FMと違い不人気大爆発。
でも、私はFMなんかよりF301の方が遙かに格好良いと思ってます。
#但し、F301は申し訳程度にですがグリップがあるので、この点はバツ。
#飽くまで、ペンタ部に限った比較です。


まぁ、なにはともあれFM大嫌いと言うエントリーでした wwwww