だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

デジカメ:冬の時代

デジカメ:冬の時代…ミラーレス一眼も海外では不人気


だからさ、カメラなんて何十年も前に成熟市場になっちゃったの!
それをAFが再活性化させた。
APS Film同じ事を目論んだけど、頓挫。
デジタル化でまた活性化。
その後、撮像素子の高詳細化・高性能化が活性を継続。
でも、要求性能をとっくに上回ってしまった。
一般民間人にとっては、1000万画素もあれば必要十分。
撮像素子サイズにしても、ボケボケ騒ぐのは極一部。
なので、壊れない限りは買い換えなんてしない方々が殆どなのさ。


手元に、Nikon COOLPIX S600とPanasonic LUMIX DMC-FX35があります。
いずれも2008年初頭の発売。
壊れてません。
快調そのものです。
そこそこ写ります。
(個人的に)気に入らないのは、いずれもVFレスでかつずぅむであることくらい。
当然、Lensも含めたTotal性能はイマイチですけど、Nikon COOLPIX P310は買っても手放した。
そんな程度の差です。
本気の時は、今のところ、D700持ち出します。
一般人にとってデジカメの性能は数年前に要求を越えています。
売れなくて当然だと思います。


そして、各社の各コンデジがいずれも似たようなものばかり。
レフ機やミラレスも同様ですが、万人受けしか狙っていない。
コンデジに限るとして、各メーカーが1機種しか発売しないならそれは万人受けを狙うしか無いだろう。
しかし、他機種発売するのであれば、全体として万人の要求を満たすようにすれば良い。
つか、しなければならない。
いま成熟市場に風穴を開けるとすれば、今持ってるコンデジよりもやりたいことがやりやすく、ってことが挙げられる。
使いもしない機能はTotalとしてそのカメラを不便にするだけ。
動画だけ撮りたい人はカムコーダーを買うだろうし、静止画と動画を撮りたい人は動画も撮れるデジカメを、そして静止画だけ撮りたい人は静止画に特化したデジカメを買うだろう。
動画だけをとりあげても3パターンになる。
ましてや、色々な機能を・・・
搭載されていても使わなければ良い、とはならないことは売れ行きが示している。
全てが万人受け、なんてやってるから冬の時代が早く到来しちゃったんだろうよ。