だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH

Panasonic formally launches Leica DG Nocticron 42.5mm F1.2 ASPH
Panasonic Leica DG Nocticron 42.5mm f/1.2 ASPH. Lens Preview


径が74 mm、長さが77 mm、重量が425 g、そしてFilterサイズが67 mm。
YCのS85/2.8は径が61 mm、長さが46.5 mm、重量が230 g、そしてFilterサイズが55 mm。
YCのP85/1.4は径が70 mm、長さが64 mm、重量が595 g、そしてFilterサイズが67 mm。
ニコソの85/1.8Gは径が80 mm、長さが73 mm、重量が350 g、そしてFilterサイズが67 mm。
ニコソの85/1.8Dは径が71.5 mm、長さが58.5 mm、重量が380 g、そしてFilterサイズが62 mm。


135サイズが神でMFTなんかゴミだ、とは思っていない。
現状では撮像素子サイズを無視できるほどのレベルには達していないが、近い将来(計測可能なレベルでは無く、“感じる”レベルでは)大型の恩恵はほぼ無くなるだろうと予想される。
が、被写界深度だけはどうにもならないのかな。
MFTの42.5 mmは135での85 mmと同等の画角。
そして、口径比1.2は2.4と同等の被写界深度*1
42.5/1.2が85/1.8Gと同程度のサイズで20%以上も重い。
さらには、圧倒的に高額。
Bodyを含めればTotalで小型軽量になるのかも知れない。
“明るさ”としては換算すべきではないが、撮像素子の高感度耐性で軽く逆転する。
画素ピッチは小さいにも拘わらず、画素数は遙かに少ない。
メーカーが利益を出すためと考えれば、その存在を否定するものでは無いが・・・

  • レンズは絞ってナンボ
  • 性能を維持しつつ、サイズと価格を抑えるには小さな口径比を許容
  • パンフォーカスこそ肉眼に近い

って辺りを前面に押し出して、2.8辺りの単焦点を(寸胴・茶筒じゃないヤツ)出しまくれば良いのに。
あっ、↑ってコンデジでいいやってことになるか www

*1:ボケ量ではない。こんなものは撮影条件(主被写体と背景の距離比等々)の関数だから、口径比だけで論じるのは大間違い。