さてどん尻に控えしは、SUPER-WIDE HELIAR 15mm F4.5 Asphericalです。
IIではありません。
Lマウントの方です。
小型でカッチョイイ方です w
しかし、このLensは魔のLensでした。
よく使われる“魔性のLens”ではなく、“魔のLens”。
紫被りはします。
しまくります。
が、必ずするわけでも無く、被る条件もイマイチ把握できません。
銀塩FilmのRF機用でこの画角、テレセンもなにもあったもんじゃないでしょうから紫被りは不問に付します。
減光がー、収差がー、流れがー的な周辺に関することも紫被り同様気にしません。
なにが“魔”かと言うと、
このLensは撮影していて楽しい。
この上も無く楽しい。
30 cmまで寄れますが、そこまで寄っても色んなモノが入りまくる、つまり寄ってもなお広い範囲が写っている。
これまで使った他のLensでは、主題というか日の丸の真ん中に寄ると周囲が写らなくなる。
これが不満でした。
しかし、このLensはそんなことはない。
嬉々として撮影が楽しめます。
引けばそこいら中入りまくる、よっても入りまくる、こんな楽しいことはありません。
しかし、好事魔多し。
撮れた写真をみて、これほどガッカリするLensもありませんでした。
Lens性能にガッカリするのでは無く、己の非才さ加減に鬱になるのです。
ハッキリ言って、もうどうしようもないLevelです。
非才なのは他のLensテストで既に明らかなのですが、あの楽しさにもかかわらずこのデキかよ orz
これは“撮ることを愉しむ”Lensであり、“撮れたモノ”にはなんの期待もしないことにしました・・・
取り敢えず、絞りテストから。
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