だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

オリソのインタビュ

 CP+ 2015: Olympus interview: 'since 1936 our policy has been to make our cameras compact'

2015/3/23の記事なので少々古いですが、オリソの某へのインタビューです。

#Link開くとキモイ写真がデカデカと出るので、お気を付け下さいww

#長いので、一部だけ。

 

Q. 16MP is a bit low compared to some of the competition from 1-inch, APS-C and full-frame sensors. Are you interested in increasing resolution?

A. We are considering higher pixel counts in future models, but more importantly we need to make sure that image quality is maintained, in terms of noise levels and other parameters. We will gradually increase pixel count in the future, while maintaining picture quality. Pixel count is just one factor in image quality. Lens quality, the image processor performance and sensor performance are all very important.

 

Q. 16MPは1", あぷしー, 135等のライバルに劣っている(のもある)けど、画素数増やす気ある?

 

A. 将来的にはより高画素も考えてるけど、ノイズレベルや他のパラメータなどを考慮して画質を維持することが重要だと考えている。画質を維持しながら徐々に画素数を増やしていくんじゃないかな。画素数は画質の1つのファクターでしかない。レンズ性能、画像処理プロセッサー性能およびセンサー性能すべてが非常に重要なのである。

 

ちと、苦しいんじゃないですかねwww

っつぅか、かなり意地の悪い質問だwww

4/3は135の約1/4の面積でしかない。(因みに、あぷしーに対しては約6割、便所あぷしーに対しては約7割。) 一画素の面積、つまり光をPDに取り込める面積が1/4ということであり、或いは、同じ画素数ならLensに対する要求が面分解能で4倍・線分解能で2倍ということである。これらの意味で、4/3の16MPは135の64MPに相当してしまう。

現状以上に高画素化するってのは、4/3にとっては135とは比較にならない高いハードルだよ。そのうち解決されるだろうけど、いまはねぇ・・・

だからこそハイレゾショットなんて飛び道具を持ち出してきたんだろ?察してやれよwww

 

Q. In theory, if a Panasonic lens with optical image stabilization was attached, super high-res mode might be useable for hand-held shooting in some situations, but lens-based image stabilization is disabled in this mode. Is there a technical reason why?

A. I don’t know - I haven’t tried it!

 

Q. 理論上、光学式手振れ補正なパナンのレンズを付けた場合、いくつかの状況で手持ちでスーパー高解像度のモードが使用可能かもしれないけれど、そのレンズだとこのモードは使用不可にされる。なんか技術的理由があるのか?

A. 知らない-試してないよ! (ってことにしておいて。)

 

これは吹いてしまったwww

このインタビュアーはなかなか辛辣だwww

 

Q. Olympus has been working on Micro Four Thirds for many years now. If you could go back to the beginning of the process is there anything you’d do differently?

A. No, we’d probably still choose to create the Micro Four Thirds system. We have 80 years of camera making history. We started our business in 1936 and our consistent policy since then has been to make our cameras compact and lightweight. For example [with M43] a 600mm equivalent lens can be attached to a camera and used hand-held. This would not be possible with a full-frame model.

 

Q. オリソは何年も(って、そんなに長くないけど)MFTをやってきた。もし始める時に戻れたら、別なことをする?

A. いや、MFTを選ぶよ。80年もカメラ作ってきたんだ。私達は1936年に始めて、コンパクト・軽量が一貫した方針だよ。例えば、[MFTで]換算600 mmレンズが手持ちで使えるだぜ。135じゃ無理だろ。

 

いや、このインタビュアーってマジでドSだよwww

そんなん、MFTやるって答えるしか無いじゃんw

しかし、小型軽量とかよく言うよ。FTの一眼レフなんて小さくも軽くもないぜ。E-3なんて、142.5x116.5x74.5 mmで810 gだよ、135の1/4しかない極小撮像素子なのにもかかわらずww

そして、Bodyはそこそこ小さいけど、Lensは重厚長大なのばっかじゃん。そりゃ小型軽量なのもあるけど、一貫した方針なら、全部小型軽量にしてみろやwww

ま、上記のように小さな撮像素子だとLensが小さく出来ないんだろうね。イメージサークルは小さくて済むけど、解像度に対する要求が高杉なんだろ。

今からもっと大きなセンサーでやりたくても、そんな体力が企業にないんじゃない? だから、一貫して(一貫してないのに)小型軽量なんて言い訳してるんだろ。見苦しいことこの上ないな。

そのBodyだって、GM1, GM5とは比較にならないし、あぷしーなNEX-5とは比較できないほど小型軽量なんてこともないしね。

 

こーゆー辛辣なインタビューは断った方がいいよ、オリソの人。

まぁ、高性能(高価格)なレンズもラインナップしないと利益が確保できないのは理解してるけど、小型軽量なんてほざくなら口径比1:2.8の12, 14, 17, 25, 45シリーズ単焦点もラインナップしてくれよ。ああ、あと1:4の7 mm単焦点も欲しいな。150/4とか200/5.6あるいは、150/5.6, 200/8なんて単焦点もいんじゃね? 私はイラナイけど、換算300 mmとか400 mmなら手持ちで楽勝なんでしょ?

 

どうせ被写界深度は深くなっちゃうんだから、口径比をよくばらけりゃ小型軽量が実現できるのにねぇ。

ああ、それだと高額に出来ないから儲からないかwwwww