だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

α7RII

α7RIIが出ました。
しかし、高い orz


6/28現在の価格を重量と共に列挙してみます。

Name Price Weight
α7 ¥107,578 416 g
α7II ¥155,207 556 g
α7R ¥165,685 407 g
α7S ¥192,803 446 g
α7RII ¥426,590 582 g

α7、かなり値下がりしましたね。
α7IIも下がってますので、こちらもお買い得な感じ。
これらと比較すると、あぷしーやMFTの高級(高価格?)なヤシを選択する意味がうすれてくるかも。
#7Rが7より軽いのに初めて気付きました。


いやぁ、にしてもα7RIIは価格も重量も飛び抜けてますね。
重量はまだまだ軽量とも言えますが、価格はないなぁ。
α7, 7IIが2470万画素、Rが3680万画素、RIIが4240万画素でかなり増えているように感じるかも知れませんが、比率は1.72倍と1.15倍に過ぎません。しかも、これらは飽くまで面分解能を考慮した場合であって、実質的に考慮されるべき線分解能としては、1.31と1.07倍に過ぎません。
裏面照射(私はこちらが実質的に『表』だと思うんですが、製造的には裏になるんでしょうねぇ)にどれだけの価値を見いだすか、ということでしょうか。深い井戸の底と評されるデジタル撮像素子が浅くなればOLD Lens遊びには有効なんでしょうけれども、それも広角・超広角限定ですし、そのためにこのコストは許容し難いな。
じゃぁ、今更7Rを選択するかと言われれば、既に7があり、面分解能1.49倍・線分解能1.22倍に過ぎない3680万画素はない!
一方の7IIは、撮像素子やエンジンは変わらず、かなり重く厚くなってしまった。レリーズボタンの位置等の特筆すべき改善(というか、7とかのダメさ加減が有り得ないレベルなだけですけど)はあるけれど、追い銭してまで買い換えるのは躊躇われる。