だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

α7

135な撮像素子を搭載し、短フランジバックである、と言う意味で現実的に唯一解なα7シリーズ。

だが、正直言って機械としてのデキが良いとは感じない。

地獄のようなレリーズボタンの位置はMkIIで解消されたとは言え、未完成というか、中途半端というか、テキトーに作られてる感が満載なのだ。

ンニーのカメラを家電屋のカメラと蔑むつもりは毛頭無い。

NEX-5なんて、実に良く出来たカメラだった。

板チョコに茶筒などと揶揄されていたが、悪いのは茶筒の方であって、Bodyは良く出来ていた。

アレが出来ない、コレがやりにくいなんてのは、要求する方が間違い。

機能も性能もよく考えられており、必要十分だった。

使用している時はEVFを熱望していたが、実際に搭載されたNEX-6とかα6000を触ってみるとコレジャナイ感が半端ない。

まぁ、NEX-5は一つの完成形だったのだろう。

それに比して、α7はあらゆる意味で操作感が甘いのだ。

手持ちでテキトーに撮っている時には気付かなかったのだが、柄にもなく三脚に載せてみたら・・・

レリーズする度に嫌気がさしてくるほど。

まぁ、この機能でこの価格なのだから多くを望んではいけないのだろうなぁ・・・