だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

写真屋さん

写真屋さん、と言っても割れ物のフォトショのことではない。

実際に店舗としてある写真屋さん。

フォトスタジオなんて呼び方もあるか。

 

この「写真屋」というネーミングになんとも違和感を感じていた。

魚屋さんはお魚を売っている。

肉屋さんはお肉を売っている。

カメラ屋さんはカメラを売っている。

ならば、写真屋さんは写真を売っていなければならない。

しかし、店先に写真を並べ、威勢の良いお兄ちゃん(おじさん)が、

 

「安いよ、安いよ~

今日は活きの良いのが入ってるよ~

どうです、そこの奥さん。

一枚持ってかえんなよ~」

とかやっているわけでは無い。

 

あ、カメラ屋もそんなことはやってないか w

 

写真屋さんは、写真を撮影してそれをプリントして売る。

まぁ、確かに写真を売ってる事にはなるんだけど、なんとなく違和感。

なので、フォトスタジオとか写真館とか言うのか。

 

でも、フォトスタジオだと撮影用のスタジオそのものの事だし、

写真館だとプロの写真を展示してあるイメージ。

 

ま、それはそれとして

通勤路にその写真屋さんがある。

○○写真館って名前だったかな?

イマドキ喰っていけるのかな、なんて心配は余計なお世話だろ。

 

で、ウチの近所の一家がその写真館をよく利用しているようだ。

写真館のガラスケースに写真が展示してあるのだが(客の承諾は得ているんでしょう)、希にそこにその一家の(うちの誰かとか)の写真が展示してある。

プロなので技術的には高水準なのでしょう、多分。

ピンボケなんてないだろうし、手ブレや被写体ブレもあるはずない。

ライティングも(おそらく)完璧に近いのでしょう。

撮影後の処理も十分熟れたものに違いない。

 

でも、

でも、

でも、、、

可愛くないのだ。

 

近所の一家には男の子と女の子がいる。

展示してあった時は、それぞれ小学校中学年と幼稚園だった。

当然、生でその子達を見ている、何度も。

そのくらいの年齢なら、余程の事が無い限り、生き物として可愛いのだ。

実際、その子達も標準以上に可愛い。

 

が、

しかし、

But,

その写真は可愛くないのだ、全然。

元の可愛さが10だとすると、そられの写真では2か3くらいなのだ。

 

いいのか、これで?

いや、ダメだろ。

 

最近は20前後と思われる着物姿の女性の写真が数枚展示してある。

もちろん、みなさんかなり不細工である。

実際は可愛いのかも知れない。

いや、あの写真よりはかなり可愛いはずだ。

 

なぜこんな状況なのにあの○○写真館は潰れないのだろう???

不思議である・・・