かなりどうでもいい話なんですが、っていつもと同じって事か orz
ASROCKのDeskmini H110を使ってるんですが、小さいしそれなりに冷えるしもう1台買い増そうかな、と。
CoffeeLake対応なH310って選択肢もあるんですが、どうせならRYZEN対応なA300の方が面白いかなと思い始めた。
で、ググってみると純正くーらーは高さが合わなくて入らないのだそうで。
日本版A300には対応しているくーらーが付属しているらしいのですが、コイツの評判が頗る悪い。
どうやらかなりの騒音らしい。
ならばということで、何が対応しているのか調べ始めました。
ま、対応くーらーは簡単に見つかりました。
例によって、多くの方が画像付きでUpしてくれてます。
で、その画像にCPUにグリスを付けているものも数多く・・・
それ、大杉だから。
皆さん、熱伝導係数(率)というモノを勘違いなさっておられる。
まず、こいつは熱の伝わりやすさでは無く、伝わり難さを表していると捉えるべき数値です。
つまり、この値が小さいほど熱を難い、と。
値が大きいからと言って熱を伝えやすいのでは無く(相対的には伝えやすいなんですけど)、伝え難さが小さいと捉えるべきです。
そして、飽くまでも係数ですから厚さとの積です。
厚ければ厚いほど熱は伝わりにくくなります。
なので、グリスは薄ければ薄いほど(少なければ少ないほど)熱の伝わりが阻止され難いことを理解すべきです。
グリスを使わなければ、CPUとヒートシンクの間は複数の点接触に過ぎず、そこ以外は空気の層になります。
空気は断熱材なので、この状況は甚だ不適。
なので、その空気の層にのみ(空気よりは熱の伝え難さが小さい)グリスが入っている状態が最良です。
つまり、可能な限り直接接触しているのが望ましいのです。
ま、別に他人事なのでどーでもいーとも言えるのですが ww