だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

騒音! (轟音?)

私のPCは五月蠅い。すごく喧しい。特にHeart 7号君が凄まじい轟音を発している。

BP6でDual Celeron、ALPHAのCPUクーラー、ChassisはATX-550。
TQ-700にBP6を搭載していたときはこれほど騒がしくはなかった。
ところが、Chassisを換えたとたんに賑やかなことこの上ない。
ゆえに、まずChassis FANを疑った。
ATX-550には12 cmのFANがついている。
初めて起動した時には、この12 cm Chassis FANと電源FANが干渉していた。
電源を取り付けているネジを弛めたら収まったので、電源とChassisの間にInsulatorを入れた。
次に、向かって左側のSide Panelが振動しまくり。
これは、Side Panelにソルボセインをペタッと張り付けることで対処した。
それでも、唸っている。マウスに振動が伝わるほど唸っている。だいぶ減ったとは言え。

「う〜む、やはり12 cm FANは凄まじいのか」

と思い、FANへの供給電圧を落としてみる。
さすがに12 Vから5 Vでは低すぎるかと、外部から8 V程度を供給。
しかし、改善されず。
FANへの電力供給をSindexし、FANを停止させても騒音はあまり変化無し。
なんだ、犯人は12 cm Chassis FANではなかった。
(疑ってゴメンね。)

犯人はCPUのCooling FANだった。
CPUクーラーはALPHA製なのだが、FANはVDP-12に付属の高速型。
箱には“5000 rpm”と表示されているが、BIOSで見ると約4800 rpm程度。
BIOS表示の精度がどの程度のものなのかは良く知らないが、二つあるCPU FANの速度は100 rpm程度異なっている。
ちょうど唸りが発生しそうな周波数の差。
原因が判明したので対処の仕方を考える。

FANとヒートシンクの間にあるスペーサーをアルミ製からゴム製に交換してみる。
しかし、変化がないどころか騒音が激増。
Side Panelの振動はソルボセインだけでは収まらなくなった。

現在はSide PanelとM/Bを固定している板の間にゴムと段ボールを挟んで無理矢理音を落としている。
しかし、本質的に振動は減らない。

やはりCPU FANを静かなものに換えるべきなのだろう。
あまり回転数の低いものに換えるのも怖い。
ALPHA純正(SANYO製?)の3800 rpmのものに交換すべきなのだろうなぁ・・・