だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Mt. Fuji !?

本日は快晴。夕日が美しい。

職場の窓および自宅の西側の窓からは岩木山の全貌がよく見えます。
この山は富士山と同じく、他の山々からは独立したIsolateした美しい山です。
「なんとか富士」って奴は全国至る所に沢山ありますが、岩木山はかなり富士山に近い。
(標高は半分以下ですが。)

ほぼ真西にあるために夕方は夕日をバックに逆光の威容が拝めます。
こちらに赴任して気が付いたのですが、自宅から見ると夏至付近ではほぼ山頂に夕日が沈みます。
当然夏至から離れれば山頂ではなく裾野に沈みます。
岩木山の南側には“世界遺産”の白神山地があるのですが、若干離れております。
ちょうど今頃、つまり秋分の日近く (当然春分の日も同様) より冬至側では岩木山白神山地の中間に位置する最も低くなっているところに日が沈むことになります。

・・・となるとですねぇ、秋分の日・春分の日夏至における日没時間が、いずれも水平線等に日が沈む場合に較べて差が少なくなるのです。
(夏至には山頂、つまり標高の高いところに沈むわけですから、高い分だけ早く日が沈む。)
うーむ、「Isolateされた山に日が沈むのは美しい。」などと喜んでいたが、少し損をしていた気分。