だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

改めて

起動不能に陥った“彼”の腑分けを行った。Chassisの側板を開けて内部を観察すると、色々なことが明らかになってくる。
1. CPU 1のFANが回転してなかった。M/Bの3pin端子がマズイらしい。
2. G400 SGRAMに取り付けた“なんちゃってチップクーラー”のFANも回転していない。初代Pentium 90 MHzのCPU Coolerに付いていたFANだ。古いので当たり前か?
3. VGA Cardを取り替えてもダメだ。“なんちゃってチップクーラー”の問題ではないらしい。

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ここで朝の段階では断念! 夕方から気を取り直して、検証再開。
4. HDD, SCSI HA, NIC等を取り除き、起動を試みる。ダメ
5. CPU 1がイカレたかもしれないので、CPU 1を外して起動。ダメ
6. CPU 2をCPU 1に持ってきて起動。ダメ
7. 試しにCPU Coolerを外してCPUの温度を触診で判断。暖まっていない。
8. CPUを2つともさして同じ事をする。暖まらない。ダメ

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取り敢えず、様々なFANは動き出す。故に電源はO.K.と思っていた。しかし、よく考えると、Freezの前後で変更があったのは電源だけ。直前まで稼働していたとは言え、変化分を疑うのは常道であろう。と言うことで、

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9. 電源を別な奴に変更し、起動を試みる。おっ!? BIOS出現。CPUも忽ち暖まる。

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成る程、電源であったか・・・