だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

逆転の発想?

メインPCの不調は、ただ単にCPUの冷却不足なのか? 電源やChassis FANからの排気温はそれなりに高い。1800+を定格の1.53 GHz (当然Vcoreも定格) 運用なのでリテールCoolerを用いていることになんの疑問も持たなかったのだが。Chassisの排熱が追いつかないのか。確かにTB 1.4@1.53 GHzをTQ-1300からHX-08改に載せ替えたらCPU温度は下がった。数値を記録していなかったのでアレだが、「おやっ!?」と思うほど下がったのだ。やはりTQ-1300はダメダメChassisなのだろうか。Chassis内換気が悪いが故に内部温度が上がり、そのため定格運用でもリテールCoolerによる冷却が追いつかない。ありそうなことではある。さりとて、現状でも耐え難いほどの騒音を発しているTQ-1300。(主な原因はST-400GLだという噂もあるが。) これ以上の騒音源は増やしたくはない。
そこで逆転の発想。そもそもSide FANを導入した理由は、『Dual SLOT 1 M/BでALPHAのHeat Sinkが使いたい』と『最も冷たい空気をHeat Sinkに送りたい』であった。メインは前者なのだが、効果としては後者だったであろう。したり顔で(って、顔は見えなかったりしますが。(^^:A)「暖かい空気をいくらかき混ぜても、冷却効果は低い。ゆえに、Chassisの換気が重要である」とか。そうは言っても、無い袖は振れない・背に腹は替えられない。やはりCPU Coolerのreviseにより、生温い空気でも冷えるように風量を増やすしかあるまいて。でも、騒音は増やしたくない。とすれば、Twin Burstでもくっつけるか? Dualなので2ヶ必要。おそらく、二つで\15k近いかな? あやっ!? それは高価過ぎる。CPUとかM/BとかChassisとか、色んなモノが買えるお値段。別な手を考えた方が前向きだな、こりゃ。トホホ・・・


New PCを机上で平組した時は、「うひひ。こいつぁ、なかなかの“静音”PCになりそうだぜ。うひひ。」とか思ったのですが、いざChassisに組み込んでみるとあきまへんなぁ。まずは組み込んだFANが劣悪。超安物の「CRAFT FAN」なんですが、他が静かなだけに“爆音”に感じてしまいます。パンチングホールは抜いてあるのでかなりマシなはずなんですがねぇ。Chassisとの共振もあるのかなぁ。仕方がないので、Rearは虎の子のミネベア製に交換し、Frontはコネクタ引っこ抜きました。ダイオードで電圧降下回路つくるかなぁ。そして、\3k程度の激安Chassisは静音的には使い物にならないと言う証明をしたようなもの。アルミChassisと同様です。やはり鉄製のがっしりしたChassisが宜しいようで。HX-08はイイできだよなぁ。奥行きが短いのもお気に入りだし。でも、鉄板が厚いので抜きにくいんだよなぁ。にしても、もっとパンチングホールは増やして欲しい。できれば完全に丸く抜いて、FANガードつけてくれるのが最高だなぁ、RearもFrontも。プレスが楽になる(多分)だろうから、その分の工賃低下でFANガード代でないかな。仮にまんま値段が上がるとしても、100円か200円だろうから、その方が有り難いなぁ。