だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

【爽やかな秋】の様な一日

今日も今日とてLinuxな一日。っつっても、お仕事しながらだから思うように進行しない。(どっちがメインだってのは聞かないでぇ。)
結局『dselect万歳』な私は、Vineを消し去りDebianをInstallし直し。哀れVine、たった一晩きりの命であったか。
で、当然のことながらDebian 3.0 (woody) に再挑戦。NICさえ認識させれば、後は全てNet経由でもイケルはず。(と思ったのが大間違い、だったのか?)
気合いを入れ直してInstallを開始したものの、なかなかうまくいかない。繰り返すたびにあらゆるところで引っかかる。非才ながらも、考え得る限りの対処をしつつInstallを繰り返す趙雲子龍。ひぃひぃひぃひぃひぃ
一度はうまくいった。ところが、Xが立ち上がらない。どうやってもダメ。「これはやはり悪名高きRage Furyが原因か?」と考え、急遽「ほうとう将軍」のMillenium G200 SG 8 MBと交換する。3D系を全く使わない私にとって、Video Memoryが32 MBだの64 MBだのってのは無用の長物以外のなにものでもない。メインメモリに転用したいくらいだ。
で、「さぁ、XF86Setup!」とやろうとしたが、、、、、、、、、無い。(T-T)
なんやぁっ! 色々探してみると、xf86configとかxf86cfgとかを使うっぽい感じ。ところが、そいつらでVideo Cardを設定しても、rebootやstartxで使われるのはATIのxserverのまま変わりなし。config fileを直接書き換えようかとも思ったが、どうせはまるのは火を見るよりも明らか。ってことで、潔く再Install。
また四苦八苦の末、やっとこ起動まで漕ぎ着けた。ところが、ところが、どうやってもMouseを認識しない。だいたいxf86cfgが使いにくいったらありゃしない。最低なのだ。
「もしマウスを認識してないならテンキーで変わりができるよん」
みたいになっているのだが、HHKにはテンキーが無い。(ToT)
しかたなく別な“ありきたりのK/B”に繋ぎ変えて挑戦。でも、ダメ。どうやってもMicrosoft Intelli Mouseが使えるようにならない。さんざん苦労したあげく、諦め。
「やっぱ時代はpotato (Debian 2.2) だぜぃっ!」
と叫んで、woddyは諦め。ちっきしょう。
気が付けば、現在2台のマシンでwoodyが動いているけれども、どちらもXは使っていない。なにしろ、どちらのPCもHDDが1 GBなのだ。つい先日InstallしたマシンはSCSI Systemだったのでwoodyは使えなかった。思えば、神の啓示だったのか。

何故なのか判らないが、potatoのInstallも簡単ではなかった。NICを認識させた後は全部Net経由でInstallする羽目に陥った。わざわざ長い時間をかけて、面倒な思いをしてCDを焼いたのに、殆ど活躍しなかった。ま、全てFDでやるよりはなんぼかマシではあったが。

収穫は「LINKSYS LNE100TX V4」がtulipで認識させることができたことくらいであろうか。少しはイイこともないとね。

しかし、Debianも進歩とともにだんだんダメダメというか大衆に迎合しているなあを実感させられる。時代の変化とともにってことかもしれないが、無駄なGUIはやめていただきたいなぁ。それに、選択していないのにGNOMEを入れるのは絶対にヤメてもらいたいっGNOMEKDEも大嫌い。Installerがナンパになりつつある今、Debianのウリはdselectのみになってしまうではないか。あぁ・・・
#「全く貢献していないくせに勝手なことをほざくなっ!」お叱りを受けそう。(^^;A