印照からもDualな奴が発売されましたね。わたくし初めて知ったのですが、
「ちなみに同時期に発売されたAMDのデュアルコア採用Opteronは1つのダイにCPUコアを2つ搭載した製品だが、Pentium Dは物理的にCPUコアを2つ搭載した簡易な設計となっている。」
なんだそうですね。まぁ、ダイそのものはCPUパッケージよりかなり小さいですので、四個くらい乗っけることは可能なんでしょう。このお陰でお値段が\30k前後と大変リーズナブルになっているんですね。合理的と言えなくもないのですがぁ・・・ 歩留まりが問題なのかもしれませんが、製造プロセス的にはAMDの方が安くできると思うんですけど。少なくとも、将来的には。ま、しかし「今現在目の前にある事実」としましては、印照の価格はAMDに比べて画期的に安いと言えますね。尤も、この安易な製造法(敢えて“設計”とは書かない)のせいで、熱的には無茶苦茶厳しそうですが。(^^;;;