だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Sempron

Sempronの3300+が出たそうです。いい加減にモデルナンバーはやめて欲しいんですが・・・ 性能を判り辛くしているだけだと思うんですけどねぇ。素人相手には必要なんでしょうか?
ま、それはさておき、私にはSempronの存在意義・価値が理解できません。ここで最安値を見てみますと、Sempron 3300+(2GHz,L2 128KB,Socket 754)が\15.98kでSempron 3000+(1.8GHz,L2 128KB,Socket 754)が\10.5kです。一方、Socket 754なAthlon 64は、Athlon 64 3000+(2GHz,L2 512KB)が\16.254kでAthlon 64 2800+(1.8GHz,L2 512KB)が\13.19kです。Sempronにあまり興味がないのでうろ覚えですが、確かSempronって64 bitじゃないんですよね? しかも、(RC5的にはほとんど関係ないのですけど)2nd Cacheの容量も1/4です。にもかかわらず、価格差が非常に小さい。Sempron 3300+は御祝儀相場の影響もあるんでしょうが、\274しかありません。1.8 GHz同士で比べても、\2.69kの差。比率にすれば13.19/10.5 = 1.256 となり、約26%の差はあるんですが、\10kの付近での比ですのでねぇ・・・
やはり、Sempronは同クロックのAthlon 64に対して半値以下でなければ存在意義を見出すのは難しいですねぇ・・・