だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Suse

Opteron 144 with K8NS-939なマシンのOSをVine 3.2からSuse 10.0 (x86-64) に変更。18 GBな15k.2 with 29160へ新規にInstall。SourceがDVDなので、先日DVD Driveを新たにGetしてきたのであった。(新しいのはおうちマシンに。おうちマシンのDVD DriveをSuse用に。っつっても、ND-1300Aなので、DVD±RWにも対応。使うことがあるのだろうか???)
一発目、DVDから起動しない。orz 気を取り直し、新たにISO ImageをDLし、DVD+RWに焼き直し。おぉっ、起動。\(^O^)/
Installそのものは、かなり簡単。ほぼVine並。9.1を玄徳にInstallした時はもっと面倒くさかった様な記憶があるが・・・
Installの途中でNetworkへの接続テストを兼ねたUp Dataがあった。その分、余計な時間はかかるけれども、最新パッチを可能な限り早い段階で当てるってのはいい心がけカモ。(っつぅか、DLしたばっかのISO Imageに当てるべきパッチが存在してるってのは若干アレだなぁ・・・)
Installが完了したら、可及的速やかにdnetc clientを入れて動かす。当然、AMD64版。っつぅか、そのためにOSを64 bit版にしたのだから。(゜;)\(--;)オイ
(因みに、未だにWinを64 bit版にしないのは、Win 64対応のdnetc clientが無いから。以前、XP64のRCにdnetc AMD64のbeta (だったかリリキャンだったか)を入れたら動かなかったので、速攻で32 bit版のOSに入れ替え。当然! <(`^´)> )
早速、benchmarkで速度をCheckkkkkkkk!!!!!!!!!!!!!!!!!
あれっ?! 32 bit版と同じだ・・・ orz
当たり前と言えば当たり前か。ま、いいや。(あんまり良くないけど。)
んでもって、次はBoot時にdnetcが起動するように設定。
/etc/rc.dに以下の内容でdnetcを作る。
(/bin/su - 「ユーザ名」 -c 「dnetcのありか」 > /dev/null) &
んでもって、
# chkconfig --add dnetc
とやる。ふむふむ、rebootしたら自動的に起動しておるわい。dnetcはOSに組み込んでくれてもいいんだけどね。っつぅか、M/BのBIOSにいれておくとかしてくれれば手間が省けていいなぁ。(゜;)\(--;)オイ

んっ?!
どうも速度が出ていない。/proc/cpuinfoをCheckしてみると、「cpu MHz」が1000 MHzとかになってる。あぁ、Cool'c Quietと言うかPowersaveが効いちゃってるんだ。orz
A8N-VM CSMの時もそうだった。折角64×2にしたのに、64×1の速度しか出てなかった。A8N-VM CSMの時はBIOSでCool'n Quietをdisableにしたんだけど、K8NS-939のBIOSにはそれに相当する項目が存在していない。GigabyteのHomePageを見てみると、
「有効にする場合は、CPUのDriverを入れろ」
みたいなことが書いてある。いや、無効にしたいだけどね・・・
Suseの野郎、余計なことをしくさって。凸(-_-+

不取敢、/etc/sysconfig/powersave/cpufreqをviで開いて、CPUFREQD_MODULE="off"
としてみる。うむ、ちゃんと速度が出ているようだ。/proc/cpuinfoをCheckしても1800 MHzになっている。
だけど、起動の度に
「powersaveが無効だよ〜ん。有効にするとぱほーまんすが上がるよ〜ん。」
みたいな大嘘がPop Upするので気持ちが悪い。その他色々なことをしようとアレコレ弄くってたら、K/Bが効かなくなってしまった。BIOSとかLog Onの時には使えるが、KDEが立ち上がると全く効かない。<ユーザ>でKDE自動起動するようになっているので、設定もできない。YaSTを立ち上げても、root passwordを入力できないのでお手上げ。
面倒くさいので、もう一度SuseをClean Installした。美しくない対処療法だが、いいや。
でもって、今度はpowersavedのサービスを落として、KDE環境でkpowersaveを自動起動しないようにする。
powersavedの停止
[YaST]=>[システム]=>[ランレベル・エディター]=>[エキスパートモード]にてpowersaved自動起動ランレベルの2,3,5のチェックをはずして[完了]
/proc/cpuinfoをCheckしても1800 MHzになっていることを確認。dnetcの速度もちゃんと出てる。
kpowersaveの自動起動をさせないようにするために、

  1. [Kメニュー]=>[コントロールセンター]=>[電源管理]=>[ラップトップバッテリ]=>[バッテリー]タブのバッテリーモニタを表示のチェックボックスをはずし、[適用]。
  2. 右下のシステムと例の中のKPowersaveを右クリックして、[終了]。
  3. [システムトレイからの終了の確認]ウインドウで[終了]。
  4. [質問]ウインドウで自動起動させないために[いいえ]。

これで一応ウザイPop Upは出なくなった。
あとは、YaSTにSourceとしてNovellkddiのServerを追加しておく。一応、念のため。
その他気がついたこととしては、画面調整がイマイチ。VGA CardやCRTとの相性が関係しているのかもしれないけど、スマート & スッキリといかないんだなぁ。ま、いいんですけど。