9800GTX+ 2枚だけで全体の56 %を占めています。
こうなると、CPUでちまちま搾乳するのが馬鹿馬鹿しくなります、マジで。
ってことで、現状でのCPを予想してみましょう。
Stream Proc. × Core Clock / 236.8
を小数点以下切り捨てしてみました。
この予想搾乳量を元に、価格とのバランスを考えれば、おのずと購入すべきCardが見えてくるはず。
ってことで、DOS/Vパラダイスから最安値を拾ってきました。
(当然、メモリ搭載量は最も少ないものとなります。)
そして、この目安価格を予想搾乳速度で割った値を【CP】としました。
因みに、400 M keys/secで8000 blocks/dayとなります。
CARD Stream Core 予想搾乳速度 目安価格 CP Proc Clock M keys/sec (円) GTX 295 480 576 1167 46000 39 GTX 285 240 648 656 34800 53 GTX 260 216 626 571 18800 33 (55nm) 9800 GX2 2x128 600 648 79800 123 GTS 250 128 740 400 12800 32 9800 GT 112 650 307 9780 32 9800 GT 112 550 260 12980 50 (省電力) 9600 GT 64 650 175 7980 46 9600 GT 64 600 162 7980 49 (省電力)
1/8に計算したときより、相当小さなCPが得られました。
価格の下落が進んでいるようです。(^^
9800 GX2は問題外ですね。
きっとGTX 295に代替わりして、もう生産されていないのでしょうね。
GTX 260, GTS 250(9800 GTX+), 9800 GTがほぼ同レベルです。
意外にも、GTX 295のCPが悪くないですね。
ただし、電気喰いなので、電源の価格まで加えると不利になります。
電源的に有利なのは9600 GTです。
CPはイマイチですが、それでもoevr 3000 blocks/dayが見込めます。
ただし、ドスパラのレビューによれば、通常版と省電力版の消費電力は同じだそうです。
電源コネクタが無いのに同じ消費電力って、Slotが焼けそうで怖いですが。
それに、Clockが下がっても同じ消費電力って・・・
CPが同程度な9800 GTはどうなんでしょうね。
ま、どんなに下がっても9600 GTより低いってことはあり得ないでしょうが。