だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

D510MO

壊れたNote PCから外したSlim Driveを活かすために、
A-ITX-100P080にてAtomなマシンを組んだわけですが、
色々と思うところがあって、D945GCLF2Dは他へ流用しました。
そして、新たに購入したのがD510MOです。
流石に945系よりは良いだろうということで。
D945GCLF2Dは、付属の冷却ファンがやたら喧しかったですからねぇ。
D510はFANレスですから、そんなことはないでしょう。
とはいえ、電源(というか電圧変換基板と言うべきか)がそれなりに発熱するでしょうから、
Chassis FANくらいは『なんとなく』な位置に付けます。


さて、D510の問題点は、IDEなInterfaceが存在していないことです。
そもそも、活かそうとしたSlim DriveはIDEなわけで、
これが使えないとなるとこの企画そのものが根底から・・・・


ということで、先日の出張のついでに、
TFTEC 変換名人 SIDE-SATA
なるものを購入してきました。
\2k弱もしました・・・ orz


いやな予感はしてたんですよ。
素直に新たなSATA Driveを購入した方が良いんじゃないか、ってね。
不幸にも、この予感は的中しました。
まず、作りが最悪です。
付属のねじは、ねじを通す穴より頭が小さいし。
コネクタの反対側には高さ調節のスペーサーが必須なんですが、全然ダメだし。
これを取り付けちゃうと、Chassisに取り付けられなくなるので、
先にChassisに取り付けてからこれを付けるの大変だったし・・・


挙げ句の果てに、認識しない。
BIOSレベルでもダメ!
完全な【無駄】でした・・・ orz


仕方ないので、USBメモリからInstallすることにしました。
unetbootinってのがあるんですが、やたらに便利。
Win版もありますし。
DLして起動するだけ。
USBを刺した状態で起動し、好きなDistributinと好きなVer.を選ぶだけ。
私は基本的に『Netinst』みたいなのしか使いませんので、DLもすぐ終わるし。
もう手放せませんね。


#どうせNetに繋いで使うことが前提だし、
#CDやDVDからInstallしても、その後のUpDateにかなり時間かかることが多いし、
#だったら、直接最新版をNetから入れた方が楽ちんです。


と言うことで、Install開始します。
まずM/Bを取り付けた状態でNetに繋がず起動すると、
既にInstallされていたWinXPが起動しました。
こんなもの使うつもりはないので、起動の確認だけですが。
945系からの変化は小さいのかな、とか思ったりして。


さて、LinuxのInstallですが、最近の流行はDebianです。
メイン使用しているDistributionの変遷としては、
Debian => Vine => SUSE => Ubuntu => Debian
となってます。
#なんかUbuntuって、Ver. Upするたびに悪くなっていく感じ。
#変にWinっぽすぎるというか、なんというか・・・
で、DebianのNetinstをUSBにいれて、Install!
Install自体は問題なしなんです。
でも、VGA出力がWideLCD用の解像度にならない。
xorg.confとかその他、色々弄っても私のスキルでは解決不能・・・
32 bit Ver.とか64 bit Ver.とか試したけど、だめぇ・・・
致し方ないのでDebianは諦めてUbuntuを試してみる。
様々な不具合が報告されているし、実際使ってみてダメダメだったので、9.10は避けて敢えて9.04を入れる。
だが、状況は変わらず・・・


すごく感じ悪いけど、9.04から9.10にUpdateしてみた。
すんなりWide画面・・・
まぁいいや。
繋がってもいないSlim Driveを搭載したMini-ITXマシンが完成しました・・・ orz