だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

金まみれの原子力

今回の大地震(事故の影響は否定してるが、わざとらしい)を受けて、建設中の原発の工事が中止している。
当たり前だろう。永久に凍結がまともな感覚だ。
地元では不安を訴える住民達。
しかし、推進派は多少トーンダウンしただけ。
議会の議長は、いくらか戸惑いをみせてはいるが、地域振興のためには工事中止と言うわけにはいかない、と。
議員達には莫大な裏金が流れている。また、オンナもあてがわれている。当然、その証拠は寝返り防止のネタとして握られている。
地域振興の名目でばら撒かれた金は様々なハコモノを残す。地元の土建屋も甘い汁を吸う。
いま、自分だけ、そんな事でいいのか?
今回の事故を教訓に、同じ災害に対しての耐性は上がるだろう。しかし、完璧などあり得ない。また別な原因で事故が起こる。
一度事故が起これば、立地している市町村だけで済まないのは明らかだ。隣接あるいはその地域全体、むしろ県単位で受け入れ可否を決めなければならない。そうなれば、必要となる裏金は膨大になり、とても供給できないだろう。


もう原子力の火は消えた。
しがみつくのはやめろ。
どうしても欲しいなら、大消費地のど真ん中に作れ。


敢えてはっきり言う。
双葉大隈富岡楢葉にはなんの思いもない。原発が落す金で潤ったはずだ。そのツケが来ただけ。
周辺地域の住民は気の毒だ。
福島県は自らの愚かさを思い知るべきだ。自分達が使う訳でもない電気を作るために原発を受け入れるなど、まともな神経ではない。
漏洩した放射性物質は、発電された電気を使ってきた地域へのみばら撒かれて欲しいものである。