だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

口径比

所謂『F値』のこと。有効径を焦点距離で割った値。F値が小さい方が焦点距離に対する有効径が大きいので、明るいレンズとなる。有効径は物理的な口径、レンズの太さとか前玉の径とか、を越えることはない(だろうと思う)。Zoomレンズの場合、同じ太さ・同じ前玉径で焦点距離が変わるので、F値焦点距離により変わるのは当然とも言える。だが、例えば5倍ZoomでF値が5倍変わってなかったり、焦点距離によってF値が変化していなかったりするのは、短焦点側で有効径が小さくなっていることを意味する。これがもったいないと思うのは私だけか?
んなことはどうでもいい。


本題
「レンズは絞ってなんぼ」という意見もある。大いに同意するところではある。レンズによってその性能は様々ではあるが、感覚的に「F8がBest」と思ってる。せめてF5.6。あんまり絞ると回折現象が起きるから勿体ない、とも。
一方、折角重く・大きく(長く)・高価な明るいレンズを買ったのだから、そんなレンズを使うときはできるだけ開放で使わないと、とも思ったりなんかして。だからこそ、Planar 85/1.4でピンぼけを量産してしまったりするのだが・・・
ってことで、基本的には、どうせ絞って使うんだから小さく・安価なF値の大きめなレンズで十分だ、ってことにしている。35 mmや85 mmはまだしも、24 mmにF1.4なんてイラナイ。F2である必要もない。F2.8で十分。室内のような暗い条件、つまりは特殊な条件かでのみ明るいレンズを開放で使いたくなる。