結論から言えば、可能なんですけどね。問題はその精度。地球は約46億年前にできたとされています。ま、238Uの半減期から類推されているらしいんですが、よく知らない。だって、興味ないもの www
一方、一日は24時間で、1時間は60分で、1分は60秒だから、
24 x 60 x 60 = 86400
で、86400秒。
極めて乱暴な仮定ですが、「明日の○○時△△分□□秒に雨が降る」って予報は1/86400の精度。
で、同じ精度で地震予知ができたとして、46億年／86400 = 5324.0740．．．なので、天気予報が一秒単位での予報精度を確立し、同じ程度の精度で地震予知ができたとしても5324年程度になる。(因みに、この場合は「位置」つまり場所と「大きさ」つまり降雨量やマグニチュードの精度は度外視してます。)
明日の天気予報と地震予知、現状でどちらの精度が高いかと言えば、データの蓄積量が圧倒的に多い天気予報ではないかと思われます。仮に同じ程度だとして、地震予知の精度を1年にするためには、1/5000秒程度の精度で明日の天気予報ができることになる。10年だとすれば1/500秒。
実質的に使い物になる地震予知など不可能ではないかと拝察されます。
