だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

“公債法案と引き換えに退陣を”

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110608/t10013380181000.html

6月8日 4時54分

菅総理大臣は、みずからの退陣時期について、今年度の第2次補正予算案の成立などを区切りとしたい考えですが、自民・公明両党は速やかな辞任を強く求めているほか、民主党内でも、公債特例法案の成立と引き換えに今月中の退陣を求める声が強まっています。一方、いわゆる「大連立」を巡っては、民主・自民両党に慎重論が強いことから、当面は進展しないという見方が広がっています。

菅総理大臣は、みずからの退陣時期を巡って、7日の閣僚懇談会で、震災からの復旧・復興に向けた今年度の第2次補正予算案を来月、国会に提出し、成立させることなどを区切りとして、常識的に判断したいという意向を示しました。しかし、自民・公明両党は、退陣表明した総理大臣が補正予算案の編成など今後の重要課題に責任を持つことはできないとして、復興基本法案が成立したあと、速やかに辞任するよう迫ることにしています。また、民主党内では、執行部からも、今後の国会運営で野党側の協力を得るためには菅総理大臣の早期退陣はやむをえないという意見が出るなど、赤字国債を発行するための公債特例法案の成立と引き換えに今月中の退陣を求める声が強まっています。一方、いわゆる「大連立」を巡る動きに関連して、民主党の前原・前外務大臣は、7日夜、民放の番組で、局面の打開には大連立は必要だとしたうえで、菅総理大臣の後継の総理大臣について、「硬直的に考えるべきではない」と述べ、民主党以外から選出することも選択肢としてありうるという認識を示しました。ただ、この問題を巡っては、民主・自民両党の一部の幹部の間で非公式な形で議論が行われているものの、両党の執行部からも、新しい代表の下で検討すべき課題だという意見が出るなど、慎重論が強いことから、当面は進展しないという見方が広がっています。

アキカンはしがみつこうとしているが、まぁ無理だな。公債特例法案と引換ってのが落とし所だよ。
大連立は難しいだろうねぇ。国新なみに小さければまだましだが、下手に連立すると、自社の社みたいに雲散霧消しちまうからな。だって、同じなら大きい方に入れるだろ。となると、自は強烈に自己主張することになる。一般に連立は大きいほうが膝を屈してどこまで受け入れるかにかかっているのだが、本質的に政策にあまり差がない民と自だから、余計に難しい。自とすりゃぁ、子ども手当だの個別補償だのを取り下げさせたいだろ。これらは自の票田の無力化を直接狙ったものだからな。アキカンだのオカダだのって馬鹿どもがどこまで理解しているのか知らんがね。まぁ、反小沢に自を巻き込みたいって魂胆なんだろう。センゴクあたりが思いつきそうな姑息な手段だ。マエハラがしきりと乗りたがっているが、マエハラの公民権停止が先だって。
しかし、政治家の面の皮ってのは分厚いんだね。ワラビーの靴底にでもすればいい www