だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

NOKTONとMicro 60/2.8と50/1.8G

32 GBのCFなんか購入したせいで、PCに吸い上げるのにも時間がかかるかかる。L + RAWでも800枚以上保存できるので、だいたい半分くらいで吸い上げるようにしてます。ざっと400枚以上。36枚撮りの銀塩Filmで11本か。最盛期(高校から大学の教養部時代かな)の一ヶ月平均くらい? それがFilm代も現像代もいらないってんだから、デジタル様って拝みたくなる www
で、先日PCに吸い上げたついでに、かるーくチェックしました。撮影条件を揃えて、なんてことしてませんので、アレですが。NOKTON良いわ。それに対して、50/1.8Gはイマイチ。そりゃぁね、Micro 60/2.8とかNOKTONと比べるのは気の毒ではあるけれど、なんとも(良く言えば)アッサリな感じ。悪くはないんですよ。でもね、やっぱりねぇ。真逆光になるとフレアーでますしね。って、ハレ切りどころかフードも付けないので、こんなこと言うのは50/1.8Gに申し訳ないんですが。AFは決して遅くないです。Microみたいに迷うことも殆どないですし。気軽に使うには適していると言えます。だからこそ、もっと軽いBodyと組み合わせたくなる。(フルサイズの小型軽量廉価版でないかなぁ・・・)
Micro 60/2.8はやっぱり長くて重い。取り回しは50/1.8Gの圧勝です。MFのNOKTONは、動く被写体に対し得てはやはりアレです。逆に言えば、取り回し以外はMicroに勝てず、AFであること以外はNOKTONに勝てません。あまりにも予想通りの結論ですな。因みに、Ai 50/1.4はお話しになりません。他の3本に対して勝っているところは、壊れても悔いがないって点だけです。


因みに、NOKTON使ってみるとAFの有難味が判りますね。Focusしてぇ、いざシャッター切ろうとした瞬間に動かれると、Focusし直しです。当たり前のことなんですが。AFはデジタル向きですね。AFなら取り敢えずそのままシャッター切って、もう一回シャッター切るとか平気でできますもの。銀塩じゃぁ勿体なくてそんなことできません。


カメラを構えてない状態からシャッター切るまでの最短時間はAFの方が短くなります。ですが、シャッターを切ろうと思った瞬間から実際に切るまでの時間はMFの方が短い。(レンジファインダー機なら、ミラーが動かない分だけさらに早い。) AFの時間は如何に速かろうともゼロにはなりませんので、銀塩MFの方が気分は良いですね。きっと、銀塩時代にレンジファインダー使ってた方々は、一眼レフ使うと同じようなことを感じておられたことでしょう。


室内の日常用にF1.4とかF1.8のLensを購入したつもりなんですが、室内日常にはMicroが一番適しているようです。NOKTONも屋外の方が良い感じで使えます。1.8GはAF使いたいけど重くしたくない場合の持ち出し用ってところでしょうか。ま、適宜使い分けていきましょう。