だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

GANREFやPhotozoneでMacroを比べてみた。

解像度だけで比較してみました。Photozoneでは、Nikonの結果はCAN○Nほど充実してはおらず、またAPS-Cのほうが多くのLensをTestしています。条件、つまりはBodyが異なると直接比較はできませんので、主にThirdParty製のLensを見てみました。
Formatが違うと周辺とか中間の意味が異なりますので、中心だけを見ました。また、値の絶対値は意味をなしませんので、相対値、つまり順位みたいなものだけ比較。
まず、GANREFで素晴らしかったSamyang 85mm f/1.4 Asphericalはさほど良くはないようです。(at CAN○N) ダメダメって訳ではないですが、Zeissを越えるってことは全然ない。

Photozoneで、Nikon系を比較。Micro-Nikkor AF-S 60mm f/2.8G ED Nがたいしたことのない結果。Zeiss Planar T* 85mm f/1.4 ZFは素晴らしい、Zeiss Makro-Planar T* 50mm f/2 ZFを越えている。目に付いたのは、CAN○Nでも同様ですが、Voigtlander Nokton 58mm f/1.4 SL IIすげぇってこと。Nikonで比較すると、上記Zeissの二本とほぼ同程度。Micro-Nikkor AF-S 105mm f/2.8G IF-ED VRも開放以外ではこれら三本とほぼ同じ。これらにNikkor AF-S 50mm f/1.4 Gが続き、Sigma AF 105mm f/2.8 EX DG macroとMicro-Nikkor AF-S 60mm f/2.8G ED Nがさらにその下。Tokina AF 100mm f/2.8 AT-X Pro D macroはさらに落ちます。大雑把に言うと、これら三本と上記四本のグループの中間に50/1.4Gが位置する感じ。
SigmaのMacroが105しか無かったので、CAN○NのAPS-Cでも比べてみました。こちらはガラッと様相が変わります。Zeiss Planar T* 85mm f/1.4 (converted), Tokina AF 100mm f/2.8 AT-X Pro D macroとSigma AF 70mm f/2.8 EX DG macroが上位グループ。その中でもSigma 70/2.8が全般的にTopで、Tokina 100/2.8は開放でのみPlanarに劣り、PlanarはF5.6以上で他の二本に劣る。第二グループがSigma AF 50mm f/2.8 EX DG macroとTamron AF 90mm f/2.8 SP Di macroで、ほぼ同等だがTamronやや有利。Sigma AF 105mm f/2.8 EX DG macroはこれらよりさらに劣る。
うーん、Tokina 100/2.8がNikonとCAN○Nで全く異なる結果。これは困った。どういうことだろう? Nikonでは比較最下位なのに、CAN○NではTopグループでありSigma 70/2.8に肉薄。両方にあるPlanar 85/1.4との相対値が全く異なる。Tokinaどっちだ? CAN○N版は優秀だが、Nikon版はイマイチってこと? う〜ん・・・ やっぱTokinaは実際に試さないとダメ?
いずれにしても、Sigma 70/2.8は凄いかも知れないってことと、Sigma 105/2.8は若干アレみたいだってことですね ^^