だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Dimensionにおける、相対値と絶対値それぞれの重要性

今朝は爽やかな天気。久々だ。と言うことで、D7000に50/1.8Gを付けて、通勤。重量というのは重要なFactorであることは間違いない。D700より遙かに軽いD7000は重量的には、良い。しかし、Dimensionにおいて絶対値というのは相対値と同様に譲れないものがある。
D7000のWxHxDは132x105x77 mmであり、D700は147x123x77 mmである。デジカメは銀塩に比べてDepthというか厚みがある。非道いといえるほどの厚さ。不細工極まりない。さらには、グリップが出っ張っていて、Holdingが限られる。撮影時ではない、携帯時が問題だ。D7000のグリップというかHoldingはあまり評判が芳しくない。その理由を躯で理解してしまった。付属のストラップのみを装着し、右手首二回巻きで携帯したのだが、当然の如くグリップを握らざるを得ない。これがいただけない。微妙に手に合わないのである。特に問題になるのが、右手薬指。落ちないようにグリップを握ると、薬指の先がBodyに当たってしまう。10分未満の通勤時間なのだが、職場に到着したら薬指の先が痺れていた。撮影時には当たらない、携帯時にのみ当たるのだ。店頭などで触る際は飽くまで撮影時のシミュレーションになる。携帯時のことまで試せなかった。
Dimensionの絶対値を小さくしたのはいい。しかし、相対値がD700と比較して『不適切』な値になってしまったのだ。これは、カメラグリップが必須である。と言うか、カメラグリップで改善されればいいのだが・・・


やはり、FやF2並にBodyが薄くなり、かつグリップが無くならないと『心地よい』Levelには達しないな。