だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

いま、政権与党ができること、しなければならないこと。

震災対応、原発事故対応は当然のこと。日本中を汚染し、地球を汚染した我が国が唯一の被爆国としてとり得る道はただ一つ。原発の全廃のみである。廃止か存続かという選択肢はない。あるのは、何時までに止めるか、の一点である。100年後には化石燃料ウランも無くなると予想されているのだ。5年後・10年後に全廃したとしても、さしたる差はない。誤差であることを認識しなければならない。
それ以上に重要なのは、景気・デフレ対策。言い換えれば、円安とインフレへ持って行くこと。答えはたった一つ。量的緩和しかない。インフレ目標を定めて、大規模にやる。まず市場にある国債を日銀が買い漁ってシュレッダーにかける。国際価格が上昇するようなら、買い取りは止めて、新規国債を直接引き受けし、シュレッダーへ。これで市場には円が溢れかえる。当然、円の価値が下がり、円安になる。&1 = \200程度になれば大成功。工業製品も農産物も馬鹿売れ。日本人の労働賃金が相対的に激安になり、産業の空洞化は雲散霧消する。ただしこれはインフレを招く。最も単純に考えれば、市場の円が倍に増えれば、物価は倍になる。実際は遙かに複雑なメカニズムが働くが。幸いにも、今は長期デフレ。今ならできる。政府が国民に借りている借金(国債残高)も減る。インフレ目標を定め、高度なコントロールが必要だが、可能である。反対するのは財産を大量に抱えた金持ちだけ。金持ち優遇なら、やめればいい。一般民間人の味方なら、やるべきだ、やらないという選択肢は有り得ない。
震災復興・原発対応に国債発行で足りないというのなら、米国債を売り払えばいい。


さぁ、ノダはどうする?
財務官僚の走狗には逆立ちしてもできる芸当ではないか wwwww