だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

むしろ、フルサイズこそ微妙なのか?

フルサイズ機、望遠系を使う場合は重量的な不利が目立つ上に被写界深度も厳しくなる。135 mmでも200 mm相当を越える画角になるAPS-C機は色んな意味で有利であろう。
では、広角単焦点は明らかにフルサイズが有利なのか? そもそもDX用広角単焦点が実質ペソタの一種類しかないという事実があるが、光学トリミングレンズまで範囲を広げれば、APS-Cにも十分な選択肢はある。光学トリミングレンズはそもそも重量的に不利ではあるが、APS-C専用ならばその不利は軽減される。それ以前に、パンフォーカスになりがちな広角系では、フルサイズの被写界深度の浅ささは覆い隠されがちだ。より小さな撮像素子を使ってもいいことになる。
フルサイズが有利なのは中望遠か? これも、小型軽量安価な50/1.8が75/2.7相当になる。50/1.4でも十分小型軽量であり、これが75/2相当。となると、85/1.4を開放で使う場合にのみ有利さが得られると言うことか?