だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Q, J1, E-PM1の比較

まぁ、OVFが付いていない時点で『本気カメラ』にはなり得ないのでありますが、コンデジコンデジとしての存在意義がありますので、現状のLUMIX DMC-FX35の代替え品を考慮しておくことはさほど奇異なことでもないだろう、と。
因みに、【一眼】では絶対にストロボを使わないのですが、コンデジの場合使うことも有り得ます。どうせコンデジだってことですね。
ってことで、最近発表/発売された小型な三機種を比較してみます。


寸法(W×H×D)

PENTAX Q:                約98×57.5×31mm
Nikon 1 J1:             約106×61  ×29.8mm
OLYMPUS PEN mini E-PM1: 109.5×63.7×34.0mm

Q以外は実機もモックも触ったこと無いんですが、先日書きましたようにQの小ささは既に使い難いレベル。他の二機種もさほど大きくはなっていない。意外にJ1がQより薄いことに驚きました。レンズサイズから考えて、これ以上低くすることは難しい/無意味なんでしょうね。

質量

PENTAX Q:               約200g、約180g(本体のみ)
Nikon 1 J1:             約277g、約234g(本体のみ)
OLYMPUS PEN mini E-PM1: 約265g、約217g(本体のみ) 

J1重い。Qでも十分に重いなぁと思ったのですが、E-PM1より重い。しかも、Bodyのみですから。レンズまで含めると、コンデジの替わりにはなり難い。
因みに、FX35は
約94.7 ×51.9×約22.0mm,約125g(本体)、約146g(バッテリー、メモリーカード含む) 
レンズ付けると、倍は越えそうですね。確認する気も起きないな。

撮像素子

PENTAX Q:               1/2.3型、  約1240万画素
Nikon 1 J1:             13.2×8.8mm、10.1メガピクセル
OLYMPUS PEN mini E-PM1: 4/3型、      1230万画素 

撮像素子を小さくしても、Bodyサイズの減少はすぐサチってる感じですね。レンズサイズを無視して考えると、1/2.3とか1じゃなくて4/3でいいや、って感じ。


こんなちっちゃくて、その割に重くて、さらにはかなり高価な、レンズ交換式って意味あるのかな?
「(デジイチの様な)レンズ交換式の存在意義は、色々なレンズを交換しながら使うことである。」
なんてもっともらしいことを曰う御仁もおられますが、それだけではないでしょう。
「(光学トリミングレンズ等)お仕着せではなく、自分の好みのレンズが使えることこそ、本質である。」
と声を大にして言いたい。
ならば、交換式ではなくても始めから自分の好みの(あるいは、好みに近い)レンズが装着されているレンズ固定式コンデジがあれば、それで事足りるとも言えます。
ということで、固定式を探してみると、これくらいですかね。


Sigma DP2x
113.3×59.5×56.1mm
260g(電池、カード除く)
20.7×13.8mm
約14.06MP(2,652×1,768×3層)
本当は換算35 mmが欲しいところではありますが、まぁ41 mmならなんとか我慢できるかな。問題はレスポンス。所謂連写ではなく、続け様にシャッターを切った場合にどれだけ付いてこれるか、およびレリーズボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグの短さ、これらが問題ですね。AFタイムラグなんかも気になります。