なぜか、こんなものまで手元に・・・
広角erとしては、見逃せない一本ではあります。
銀塩時代から欲しかったのは、
- Tessar 45/2.8
- Distagon 35/2.8
- Sonnar 85/2.8
- Distagon 18/4
でした。と言うか、現実問題として新品の手で届く価格帯ではこんなもんです。これらだって、他メーカーとの相対値としては十二分に高価だったんですけどね。
(敢えて加えれば、Distagon 28/2.8, Planar 50/1.4, Planar 50/1.7とSonnar 100/3.5くらいのものでしょう。28 mmと50 mmは、当時絶対に使えない焦点距離だったのでomit。100も85/1.4がある状況では、より小さな85/2.8よりは優先度が低かったです。85には思い入れありましたので。)
それでも、18/4なんて軽く\100k越えてましたけど。それでも21 mmより安いし、焦点距離短いし。流石に\400kな15 mmは有り得ない。
18 mmなら、APS-Cでもそこそこな広角として使えますし、ほんの気の迷いで・・・
なによりも、当時の価格の1/3ってのは効きました。
まぁ、18/4の形状もかなり21/2.8っぽいんですが、だいぶマシで、この程度は十分にアリでしょう。が、フィルターアタッチメント(70/86リング)がなんとも言えない雰囲気を醸しだしてくれちゃってて。しかも、このリングがねじ込みではなくてはめ込み式。不用意に一番太い部分を持ったりすると、抜け落ちます。レンズやレンズ&ボディが落下します、破壊します。このオサレなSystemはどうなんでしょうね。
で、写りは、予想に反して好みドンぴしゃです。いよいよフルサイズなミラレスが欲しい www