だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

CONTAXの魅力、或いは魔力

思えば、24 + 105の二本体制でやっていたNIKON時代、欲しいLensはいつも沢山あった。
しかし、25 + 85とCONTAX RXを買い足してからは、NIKONに対する熱は完全に冷めたのだった。
解像度等の数値ではなく、撮れる絵に魅了されてしまった。
あの頃、もっと金銭的余裕があれば、間違いなくCONTAX Lensを買い漁っていた事だろう。
幸か不幸か、そんな余裕はなかったが。


ヤシコンなどと揶揄されるが、ブランドなんてどうでもいい。
高額な大口径に対する信仰もない。
ただなんとも言えない満足感を与えてくれるLens達であった。
最近手に入れたSonnar達や18/4は、当時のそれを凌駕する満足感を与えてくれる。
勝手にトリミングされるAPS-Cであってさえも。


銀塩時代のLensはDigitalではその性能が発揮されない、などと言う意見も散見される。
おそらくこれは等倍観測に基づく意見であろう。
等倍観測すれば、昨今の「高性能Digital Lens」に軍配が上がるのだろう。
が、等倍観測なんかどうでもいい。
サイズはA4、鑑賞距離は1〜2 mならば、なんら問題はない。
そして、この設定は至極真っ当だ。


こんな魅力のあるLens達が既に新品では入手不可能なのだ。
来るべき短フランジバック・フルサイズのために、もう何本か手に入れておきたい。
こう思わせるのが、魔力なのだろう。


危険なものに手を出してしまったものである _| ̄|○