だ・か・らっ、Dia“l”yだってばさ!

これは『戯れ言』です。また、“Diary”ではなく“Dialy”です。つまり、日記に似て非なるものです。 所謂『日記』ではありません。お間違えの無いようお願いします。(^^;A

Kマウントミラーレス

デジカメinfoによるとペンタックスのミラーレス機はAPS-Cセンサーを採用し名称はK-01?らしい。
そして、「マウントはKマウント。」!!!
大丈夫か、PENTAX!?
クイックリターンミラーが要らないのに、長いフランジバックを採用するのは何故? 既存Kマウントユーザーの囲い込み? なんとも不思議である。
そりゃぁペソタと言えば、オリソと並んで、銀塩時代から長いフランジバックでも小型Lensが作れるメーカーであったことは間違いのない事実。今でもKマウントな小型Lensは魅力的である。しかし、レフに拘ると言うのであればまだ理解できるが、何故Kマウントに拘るのだろうか?
Bodyは厚みという点では決して小型にはならない。それとも、NEXにYCマウントアダプターを付けた状態のように、マウント部分だけ突出させるのか? 「他の部分は変えずにマウント部分だけ改造すれば、新マウントにもそのまま対応できるBody」を狙ったのか? 企業的には悪くないだろうけど、ユーザー的にはたいしたメリットは無いだろう。


時代の流れを振り返れば、レンジファインダー機から一眼レフ機へ移行した。そして、今後は再びレンジファインダーのようなBody(所謂、ミラーレス機)へ先祖返りするだろう。それに抗っているつもりなのか? 蟷螂の斧にしか見えないのは私だけだろうか・・・


素直に、フランジバックの短い新マウントを採用すればいいのに。そして、他社にはないフルサイズ機をリリースすれば、現時点では勝ち組になれるだろうと思う。他ならぬPENTAXなのだ。フルサイズでも十分に小型なBodyとLensを作れるはずだ。ニコソやキヤノソには出来ない芸当だろう。ミノノレタはS○NYになり、脱落。オリソパスはMFTに逃げ込んで、脱落。小型フルサイズではペソタの独壇場ではないのかっ!


Kマウントミラーレスにどんなミラクルが秘められているのだろう?
多数のマウントを維持するのが大変だという理由なら、なぜQなんか出した?
645Dはちゃんと利益が出ているのか?
商業的にはこちらの整理の方が優先順位高いんじゃないか?
もしかして、「新マウント用のLensが作れないから、でもミラーレスの波には乗り遅れたくない」ってだけの理由だとしたら、ペソタオワタ。
無駄にフランジバックが長いだけというなら、M42を切り捨てた時のようにマウントアダプターを純正で供給すればいいだけのこと。
なにか長いフランジバックを利するマジックがあるのだろうか?


ま、ペソタに頑張って貰いたいとは思うけど、消え去ってもさしたる不都合は感じない。
フルサイズ短フランジバック機じゃないってことだけが残念!